寝たのは5時すぎ。9時ちょっと前に無理やり起床。というのは、9時のオフィス始業と同時に保留中の案件のゴーサインが出るのではないかと期待してのこと。これが完全に空振り〜。もう夜になってからようやく担当の先生からメールが届き、やっとゴーサインが出たのかと思いきや、またまたハズレもいいところで、軽微な修正が入ることになったので正式な依頼はそのあとだと。いつ頃になるのか、見通しもまったく不明とのこと。そんなぁ。修正が軽微ならあとからでも対応できるから、見切り発車してもいいかとお伺いを立てると、正式な依頼に至らない可能性もないとはいえないのでやめたほうがいいと。む〜ん。2週間はかかりきりになりそうな案件が見通しも立たないまま保留というのは正直つらい。でもどうしようもないのよねぇ。
不用品処分は予定どおり5時すぎに来て、私には床をゴロゴロ転がすのがやっとの重いオイルヒーターも軽々と持ち上げ、運び出していく。それほどムキムキなわけじゃなく、むしろ細身で力仕事に向かないようにさえ見えるのに、男の人の力ってやっぱりすごいのねぇ。最後にパソコン2台を残し、ハードディスクを物理的に壊す作業。ガシャンと叩き壊す場面をイメージしていたらそうではなく、油圧機器にはさんでレバーを上げ下げすると、ハードディスクを通貫する穴が開く。なるほどねぇ。買い換えるたびに処分せずになんとなく残してあったデジカメや電子辞書をまとめて買い取ってくれて、その代金を差し引いて精算。それなりのお金はかかるけど、自分でひとつひとつ処分しようとしたらものすごく大変だから仕方がない。これでまた家の中がスッキリしてよかった♪
いつもどおりコンブリオを聴いていると、リスナーさんのメールに大島弓子さんの「夏の終わりのト短調」が出てきて、大好きな作品なので思わずリアクションのメールを書き、大型案件の打診があったのにゴーサインが出ずに待機中だと書き添えたところ、「ゴーサインは遅れるのに締切は早まるっていうのがありがちですよねぇ」と斎藤さん。そうそうそう! と思わず膝を打つ。分かってくれてるわ〜。
早速「夏の終わりのト短調」を読み返そうと探したんだけど、見つからない。おかしいなぁ。捨てるはずないんだけど。ないとなると、なおさら読みた〜い!