まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992011-07-14

ギリギリまでパワーポイントでの英訳作業を続け、4時すぎに家を出る。まだまだ陽射しが強くてあっぢい。あとできいたら、都内はこの夏一番の暑さだったそうな。

市ヶ谷の駅で降りたのは初めてじゃないかなぁ。目指すはルーテル市ヶ谷というコンサートホールで、HPから地図を印刷して行ったのだけれど、例によって地図をグルグル回してみても、イマイチよく分からず、この暑い中を迷うよりは、と駅前の交番できいてみると、おまわりさんも地図をグルグル回し始めた。だ、大丈夫か? でもそのおまわりさん、ルーテル市ヶ谷は知らないみたいだったけど、目印になるデニーズはよくご存知で、ちゃんと教えてくれた。やっぱりきいてよかった。

アルパの先生が主催する「パラグアイ音楽の夕べ」。3回目の今年はパラグアイ建国200年を記念して、竹村淳さんのレクチャーで始まる。パラグアイの国旗の中心にある柄が表と裏で違うなんて知らなかった〜。

仙台在住でご自身も被災されたホセ・ルイスさんとルシア塩満さんをゲストに迎え、客席にはパラグアイ大使ご夫妻をはじめとする来賓や、アルパ奏者の方も多く、もちろん私のような「生徒」もたくさん。アルパって、不思議なほど人によって音色がまったく違うのだけれど、由美先生とルシアさんの音色もまったくの別物。ホセ・ルイスさんの歌声はとってものびやかで艶があり、素晴らしかった。歌の大意はプログラムに紹介されているものの、歌詞のひとつひとつが分からないのがとっても残念。アルパを習い始めたばかりの頃、スペイン語を勉強しようと思ったこともあったんだけどねぇ。スウェーデン語もちょっと手をつけただけになってるしぃ。

演奏中も写真OKだったので、なんとか撮ろうとするのだけれど、席が3列目中央の通路沿いで、前の人がどういうわけか、やたらと頭を通路側へと突き出して、まるで私が後ろでカメラを構えているのが分かっていてわざと邪魔しているんじゃないかと思うぐらい(もちろんそんなはずはないんだけど^^;)

やっぱりアルパの生音はいいねぇ、と大満足の終演後、ご一緒した I さんと近くの店で中華料理。これが当たりで、とっても美味しかった。いつものように話がはずみ、気がつけば11時近く。ずいぶん遅くなっちゃったなぁ、と I さんと別れて駅に向かうと、思いがけず先生やルシアさんたちが居酒屋から出てきたところ。すごいタイミング。おつかれさまでした〜。

すっかり午前様で帰宅した後、パワーポイントの英訳を進める。ゴール間近!