まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992011-05-29

ようやく1か月がかりの大型案件が片付いたというのに、まだまだゆっくりできないのは喜ぶべき状況というべきなのだろうなぁ。地震のあとしばらく仕事がなかった間、切実に仕事がしたいと願っていたことを思い出す。それまでにも同じように仕事が途切れた時期は何度となくあったものの、地震のあとにただ仕事を待っているしかないことへの無力感や焦燥感は独特なものがあった。それを思えばこうして忙しいのはありがたいこと。むちゃくちゃ忙しいかまったく暇かのどっちかにかたよってしまうことが相変わらず悩みの種ではあるけれど。

久しぶりにゆっくり8時間睡眠。やっぱり眠るのが一番だぁねぇ。

ひと息ついて、次の仕事にとりかかる。拡大しなくても十分すぎるほどの文字の大きさ。今までが細かすぎたからねぇ。文字が大きい上にわずか2ページと短い契約書だったので、2時間弱で英訳終了。納期までたっぷり余裕があるから、見直しはちょっと保留。

さて、次の優先順位は手織りの宿題! 17日の教室で少し織ったきり、まったく時間がとれずにいた。それがもうあさってには次の教室。ギリギリのタイミングで時間ができて本当によかった。

オッターヴァをBGMに織っていたら、うっかりましゃのラジオを忘れてしまった。安部礼司→まる子→サザエさんはいつもどおりで、そのあと7時からはオッターヴァのスペシャルプログラム「がんばろう日本! スーパーオーケストラ」の放送。5月24日にサントリーホールで行われたチャリティコンサートはチケットがあっという間に売り切れ、当日は多くのリスナーが開演前、休憩時間、開演直後とリアルタイムで感想を寄せているのを、例の案件でチケットをあきらめざるを得なかったから、それはもう、もどかしい思いで聴いていたのだった。それがこうして、斎藤さんのナビゲーションで聴けるなんて♪ 辻井伸行さんのピアノに、日本の8大オーケストラの指揮者やコンサートマスターその他、かつてない規模と顔ぶれで、バッハ「最愛なるイエスよ、我らここに集いて」、ベートーヴェン 歌劇「フィデリオ」序曲、ラフマニノフピアノ協奏曲第二番より第三楽章、ドヴォルザーク交響曲第九番新世界より」と充実した曲目。ラストには「ふるさと」の合唱もあり、素晴らしかった。織りながら聴いているうち、思わず手を止め、目をつぶって聴き入ることしばしば。6月末までオンデマンドでいつでも何度でも聴けるのが嬉しい。

そのあとは録画したきりたまっていた「CSI」を見ながら手織りを続ける。LA/NY/マイアミのそれぞれカラーが違うから、立て続けに見ても飽きることがない。幸い長いマフラーではなくテーブルセンターだったので、午前2時すぎに織り終えた! 降り始めと織り終わりの幅もピッタリ♪ 宿題が無事に終わってよかったわ〜。