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訳文の見直しをひととおり終えたのが午前３時すぎ。ワンクッション置くつもりでお風呂へ。ふぅ〜。まさにゴール目前。あと一歩！

お風呂上りに仕事再開。いよいよ最後の修正作業。ここに至ってもまだ何箇所か調べ物をしたりしながら、７時ちょっと前にようやく完了！　最終的なページ数は136ページ。追加の別ファイルが５ページあったから、合計141ページ。文字数の合計は実に18万2,775字。レビューの際に留意してほしい点を箇条書きにして、送信したのが７時27分。この時点が本当のゴールイン。長く苦しい闘いの幕切れ。やったぁぁぁぁぁ〜っ！！！

これで心置きなくゆっくりと … 眠れればよかったんだけど、油絵の教室の日なのでギリギリまで寝ても５時間弱。I さんが私の仕事を心配してお菓子を用意して下さったのでこれだけ寝られた。ありがたいありがたい。

先日、青梅市の美術館で大賞を受賞したばかりの先生が、今度は昨夏の作品展に華を添えてくれた母娘の絵が北海道のビエンナーレで知事賞！　募集テーマが北海道にちなんだ絵ということで、背景に少し工夫したそうなのだけれど、もともとそのテーマに合わせて描いた絵ではないのでドンピシャリとはいかず、選考委員の方からわざわざ、もし自由テーマでの募集であればもっと大きな賞だったはずと連絡があったそうな。昨夏の状態からどんなふうに変わったのか、ぜひとも観に行きたいところだけれど、いかんせん遠すぎる〜。

前回の教室でトンガラシの絵を描き終えたので、今日は「新しい技法」への挑戦に挫折したリンゴの絵の続き。ようやく少し理解できたみたいで、「すっごくいい感じ」と言ってもらえた。絵をほめてもらえるのって、どうしてこんなに嬉しいんだろうなぁ。

いつもどおりお店で美味しい夕食を頂き、帰宅したのは11時近く。しばらくして I さんからファイルが送られてきた。夕食の時に I さんの教え子が奮闘中の論文が話題になり、美術関係の評論を英文和訳しているのだけれどなかなかうまくいかない箇所があるとのこと。ちょうど仕事も片付いたところなので大歓迎。

これがまぁ、畑違いとはいえ、私が普段、目にしている英文とはまったく別世界の代物で、つい夢中になってあっという間に４時間。楽しい苦戦だった。うまくいったかどうかはあまり自信がないけれど、なんかこう、こり固まった頭のマッサージをしてもらったようなユニークな体験。

さ〜て、今夜こそゆっくり寝るぞ〜っ！！　仕事が片付いて嬉しいので晴れ晴れとした青空の写真をば♪