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正午すぎに家電が鳴り、来月の手織教室のために施設貸出予約を済ませた区のセンターからだった。いや〜な予感。「実は…」と暗いトーンにますます不安が募る。果たして、計画停電の対象地域内で予定が立たないため、４月５月の施設利用を中止することになったと。が〜ん。もう月末ギリギリだというのに、今から別の施設を探せと？　と普通なら言いたいところだけれど、直前にならないと計画停電が実施されるかどうか分からない状況だけに仕方がない。すでに支払った利用料は窓口で還付手続きをするから来てくれって言うんだけど、それだって交通費かかるのに、その場で払ってくれるわけじゃなく銀行振込なんだって。てことは施設側も振込手数料を負担するわけでしょ？　交通費と手数料、二重に無駄。なんだかなぁ。まぁ、交通費は天気のいい日にサイクリングのつもりで行けば節約できちゃうんだけど。

さて、どうしよう。私の一存で決められることではないので、まず先生に連絡を入れる。メンバーの中にも計画停電の対象の人がいて、もし別の施設を借りられたとしても、教室の日に計画停電が実施されるとやはり落ち着かなくて欠席されるだろうから、しばらくは中止にせざるを得ないんじゃないかとのご意見で、私も同意。少なくともまるまる２か月お休みになっちゃうかなぁ。文化センターは通常営業に戻っているから、あともう１期（半年）続けていればよかったかも、と嘆いても後の祭り。まさかこんな事態になるとは思っていなかったものねぇ。

今日も天気がいいし、出かけるか、と身支度を始める。だいぶ暖かくなってきたので、春物の和柄のパーカーを引っ張り出してきて羽織ってみると、お気に入りで去年もさんざん着たものなんだけど、色が黒。う〜ん。なんだか今は黒を着たくない。却下。もっと明るい色のもの、と探してライトブルーのフリースにした。薄いピンクとグレーの「さくらツートン」（ほぼ日の「くびまき」）ともよく合う。バッグも明るく、ベージュのななめがけ。スニーカーはシャンパンゴールド。ちっともオシャレじゃないけどいいの。自分が気持ちよければそれで。

ワンパターンながらスタバで読書したあと買い物を済ませて帰宅し、いつもどおりにコンブリオ。ちょっと前に仙台フィルが復興のために頑張っている様子が紹介されて、資金援助の呼びかけに仙台フィルのＨＰを見たら、銀行名と口座番号はあるけど店舗名が分からずに振込みができず、遅い時間で連絡もとれなかったので、翌日、仙台フィルの事務局に電話で問い合わせをして、その結果ＨＰも修正されたので、斎藤さんにメールで報告をしておいた。でもまぁ、現在は問題なく振込できる状況だから別に読まれなくても、と思っていたら、今日また仙台フィルの現状報告とともに紹介してもらえた。さらにアルパの先生がパラグアイで宣伝のために奔走中のチャリティーコンサートも明日に迫り、こちらについても先生が副大統領とも面会がかなったことや、先生から番組への謝意を伝えてほしいと仰せつかったことなどを書き送った何日も前のメールがたまたま今日読んでもらえて、ダブルで嬉しかった。きっとたくさんの方がいらしてチャリティーコンサートは大成功！　となることを確信しつつ、先生のご報告を心待ちにしよう♪

コンブリオを聴きながら、新しいパソコンに会計ソフトをインストール。手元の CD-ROM をインストールした後、サイトから最新版にバージョンアップする必要があって、ちょっとトラブったけど何度目かのトライで成功。繰越処理と年度切り替えも済ませた。でも今年度の入力は … またあらためて (^^ゞ