まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992011-03-17

手帳のスケジュール欄には、「中止」と書きこんで取り消し線を引いた予定がいくつかある。仕方がないけど寂しい。そんな中、今夜かつしかシンフォニーヒルズの「三人会」は、チャリティー公演として予定どおり開催するとのこと。会場へは駅前からバスで、休日ダイヤでの運行ながら、順調に運行しているので行きは心配なさそう。ただ帰りは時間が遅くなると万が一のおそれがあるので、念のため地図をプリントアウト。方向音痴だから不安ではあるけど、遠回りになっても環七に出さえすれば帰り着けるはずで、Google のルート案内によれば徒歩40分弱。

「い〜と〜マキマキ」をたくさんしてから早めに家を出て、スタバでひと息ついているところへ、お仕事きた〜! すっごく嬉しい! すぐにでもスタートしたいけど、帰ってからね、とバス停へ。道路の状況は普段どおりに見える。余裕を持って出たので開場時刻より10分近く早く到着。幸い「寒いですからどうぞ」と入れてくれた。予定どおり開催してくれたことに感謝して、すでに日赤に募金したけど、ロビーの募金箱にも。

チケットを購入した人はほとんど来ていそうなまずまずの入りで、前座を務めるのは、来月から二つ目になる三遊亭楽大さん。前座の着物は無地か縞だけと決められていて、二つ目から紋付袴・羽織りが許されるんだって。楽大という名前は二代目で、初代は伊集院光が名乗っていたとのこと。…って、こんなこと手帳にメモってどうするんだ、私。

楽大さんの「牛ほめ」に続いて、桂文珍さん、三遊亭円楽さん、桂歌丸さんのお三方がそれぞれ「あこがれの養老院」「勘定板」「竹の水仙」を語ってくれた。文珍さんは阪神淡路大震災を経験されていて、その時の話から自然に創作落語に入っていく。もっとも、オチのある物語というよりは全編が面白い養老院のスケッチのような語りで、終始笑いが絶えない。円楽さんは(どうもまだ楽太郎さんと言ったほうがしっくりくるんだけど)やっぱり歌丸さんをイジるところから。「笑点」の中だけじゃないのね。歌丸さんの「竹の水仙」は左甚五郎のお話。最後の「竹に花を咲かせれば寿命が縮む」の意味が分からなくて、帰ってから調べたら、竹は120年に一度だけ花を咲かせると、そのあと枯れてしまうそうな。ためになるわぁ。

お三方とも、このご時世に落語なんてという批判もあるだろうけれど、と仰っていた。でもね、やっぱり笑いって大事だと思う。私の場合はひとり暮らしなせいもあるけど、地震のあと、メールのやりとりは数多くしていても、声を出して笑ったのって考えたら初めてで、そのことにビックリしながら、声を出して笑うたび、なにかこう、体の芯がほぐれてくるような感覚があった。安全な場所にいて普通の生活ができていても、やっぱりいつもと違う日常にある。だからこそ、意識して自分をリラックスさせないと。そう思った。

幸いバスで帰れたものの、バス停で待っていた15分近くの間の寒かったこと! 都内でこれだもの。被災地で暖房のないところはいかばかりか。

10時直前に帰宅して、すぐ仕事を始めようとしたんだけど、室温16度。厚着して熱々のお茶で身体を温めていても、キーボードを打つ指がかじかんでしまう。これは無理だわ。ただ久しぶりの仕事だから張り切っているだけで特に急ぎと言われたわけではないので、暖房を使ってまで今夜進めるべきではないと判断。早寝早起きを心がけましょう〜。