まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

チケット発売日

今日は歌舞伎座の11月、市川海老蔵改め十三代目市川團十郎白猿襲名披露の吉例顔見世興行の優先発売日。当初3ヶ月にわたり大々的に行われる予定で、優先会員でもチケットを取るのは難しいんじゃないかと言われるほどだったのだけれど、コロナ禍を経てようやく平常通り公演できるようになり、2ヶ月に短縮しての開催。とはいえ、ここまで延期される間にあれやこれやの騒動で逆風が吹き荒れ、今も順風満帆とはとても言えない中でのチケット発売。予約サイトの画面は約10分放置するとトップに戻されてしまうので、いつもどおり、あともう1クリックで予約画面に入れる状態にして、発売開始の9分前に再読み込みしたら、すでにアクセス集中でトップに飛ばされてしまった! いつもはそんなことないのにー。やっぱり普段とは違うのね、と思いつつ、マウスボタンの連打でループからの脱出を試みるも、あっという間に57分、58分、ああもうダメかぁ… とあきらめかけた瞬間、脱出成功! 59分。間に合った! そこからはほぼ通常どおり。この月から昼夜二部制に戻り、別の日にするか迷ったけど通しで観ることにして、下旬のある日の昼の部を取ったあと、その日の夜の部は残席僅少。あいやー。かなり右の席をひとまず取ってから、中旬の日に変えたら昼夜ともいい席がとれたので、確保してあった下旬のほうはキャンセル。あとで調べたら、夜の部の「助六」は22日以降の数日間だけ白玉を玉三郎が、それ以前は梅枝が演じる。下旬の夜の部だけ売れ行きがいいのはそのせいか。揚巻ならともかく白玉でも、玉さんの影響力はすごいのねぇ。

慌ただしく支度をして、12時からの肩こり改善ヨガ。やっぱり平日昼間のクラスは落ち着くわー。

仕事も大事だけど、図書館で借りた分厚い「幸村を討て」も早く読まないと返却期限が来ちゃうので、コメダで読み進める。なんというか、面白いことは面白いんだけども、権謀術数に長けた「幸村」に周囲の人々が翻弄され、それぞれに「幸村を討て」と命じるものの果たされず… の繰り返しで、ちょっとだれてきた。今ようやく半分ぐらい。

「相棒」の新シーズンが明日スタートで、直前の今夜は「亀山薫最後の事件」としてリアルタイムでは前後編だった「レベル4」をまとめて放送。どうなるかしっかり覚えていたけどやっぱり見ちゃった。

ニャンドゥティの続き。しずく型のバリエーションはピアス/イヤリング用として2つでペアになるので、同じように仕上げたいのに、グラデーションの糸は色合わせが難しい。糸の変わり方が同じ部分を見つけ、糸の引き具合も同じになるよう気をつけながら、慎重に、慎重に。完全に同じとは言えないけど、思ったよりうまくいったかな。

さて、次はどんなふうに竹ビーズを使おうかしらねぇ。もっと大人っぽいデザインをめざしたい。