まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992011-12-31

いよいよ大晦日。が、目が覚めてベッドから出ようとしたら、イデデデデデデ。昨日まだ大掃除以前の片付け作業にちょっと精を出しただけなのに、お尻から太ももの後ろ側にかけてのあたりがまさかの筋肉痛。普段どれだけ運動不足かを物語っているねぇ。

立ったり座ったりの動作のたびにアイテテテテ、と情けない状態のまま、まずは昨日やり残した窓拭き。続いて洗面所の周囲も必要最小限のモノしか出ていない状態(普段からそうでなければならないと分かってはいるのだけれど、なかなかそうはいかなくてね〜)に戻し、大きな鏡もフキフキ。2日がかりでようやくひととおりスッキリと片付いたところで、スチームモップで和室以外のすべての床を念入りに拭き掃除。

やれやれ。まだまだ低レベルもいいところで、本来ならこれから本格的な大掃除が始まるという状態なのは百も承知で、要は自分が気持ちよく新年を迎えられさえすればいいのだから、と無理やり納得させてこれにて終了〜。

混雑を覚悟でスタバに向かうと、「こんな席でよかったら」と案内されたのは、店内に積まれたダンボールの陰でカウンターからも見えない隠れ家のような席。いいわぁ。落ち着けそう。新旧の手帳を取り出し、来年の手帳の月間カレンダーのページに新年の予定を書き込む。真新しい手帳に最初の文字を書く瞬間のなんとも言えない緊張感。写真のとおり、今年の手帳もめちゃくちゃに使い込んだ。貴重な記録。

大賑わいの食品売場で、一応はお正月の食卓を飾るものを、とあれこれ買い込む。昔は紅白なますお煮しめぐらいは自分で作っていたのになぁ。最近はハナから作ろうともしなくなってしまったねぇ。長い列に並んで会計を済ませたあとに、肝心のお餅を買い忘れたことに気づく。何のために買い物に来たんだか! 再び長い列に加わる気はしないので、帰りに別のスーパーに寄ろう。

でもその前に「木楽」で年越しそば。案の定ほぼ満席だったけれど、幸いカウンターに1つだけ空席があってもぐりこめた。特に年越しそばというメニューができているわけではなく、通常どおりなのね。普通に温かいお蕎麦を食べるつもりでいたのだけれど、つい周囲の人が食べているメニューに目移りがして、迷いながら口からついて出たのは野菜天せいろ。いつもどおりの美味しさ。そしていつもどおりにお腹いっぱい。

厨房からの威勢のいい「良いお年を!」の声に送られて、気分よく歩き始めて、しばらく歩いてから思い出す。お餅! お餅だってば! 再び「木楽」の前を通ってスーパーへ。やっぱりヌケているわねぇ。

なんやかやで大荷物になってしまい、筋肉痛もまだそのままで、ヨタヨタと帰宅。WOWOW でクイーンの特別番組を見る。フレディの没後もう20年も経ってしまったなんて驚きだわぁ。そのあとも WOWOW で、桑田さんのライブでカウントダウン。フレディと桑田さんとはタイプがまったく違うけれど、のびやかな声、幅広いレパートリー、そしてなにより大観衆をノリにのせてしまうカリスマ性は共通しているなぁ。

そんなこんなの今年の幕切れ。今年も多くの人に支えて頂いたのに、自分はいつもバタバタと忙しがってばかりいて、いくらもお返しができなかったなぁ。反省。来年はもう少し時間的にも気持ちの上でもゆとりのある生活ができますように!

それにしても … 筋肉痛。2年越しかぁ?