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４時間ほど寝て、油絵教室に向かうギリギリの時間まで和訳に専念。まさにギリギリのところで本文の和訳がひととおり終了。I さんがあちこちからの到来物でお菓子ラッシュだからケーキは不要と連絡をくれたおかげで間に合った。

前回、新たな技法というのを私が理解できなくて行き詰ってしまったため、先生が小さなキャンバスで見本を見せてくれた。やっぱり私が選んだモチーフが細かすぎて不向きだったみたい。私も別の小さなキャンバスで新たに挑戦することになったのだけれど、さて、モチーフはどうしましょ。「なにか探してきます」と先生が買ってきてくれたのはグリーンのりんご。生成りのスカーフの上にのせ、構図を決める。うんうん。これなら分かる。実はこれまで、下地を塗ってから描くというのがよく分からなくてやったことがなかった。今回の技法は、油を多めに使って全体の統一感を維持しながら描くというのが一番の眼目なのだけれど、結果的に下地を塗ることにもなって、一気に２つの新しい課題。

ティータイムには美味しいバームクーヘンを頂き、いつもどおりスペシャルメニューの夕食も豪華で、今日もやっぱりお腹いっぱい。

11時近くに帰宅して、ひと息ついてから作図たっぷりの添付書類と格闘。組織図やらフローチャートやら。文字を図形におさめるために、テキストボックスを広げたり、文字と枠との間を縮めたり、それでも入らない時には文字を小さくしたり行間隔を詰めたりと、あの手この手で大苦戦。でもその甲斐あって、ロケットマンショーが終わらないうちに全ページ完了！　よっしゃあ！