まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992016-03-12

朝までコースで仕事をしたあと、3時間だけ眠るつもりが4時間寝てしまい、午後4時からの絵の教室にあやうく遅刻するところだった。夕方の教室に寝坊で遅刻だなんてねぇ。池袋駅の人混みをかき分けダッシュした甲斐あって、いつもの電車にギリギリセーフ。教室のお隣りのミモザがたわたに咲き誇っていたので、スマフォで写真を撮っているうちに他の皆さんも次々にご到着。

水辺の少女の絵。前回、浴衣の柄を細かく描き込んだのに、右肩の位置が下がりすぎていることに気づき、形を撮り直して再度、柄を描き込む。どうして柄を描く段階で気づかないのかしらん。柄を描くとなったらもう柄にしか目がいっていないんだろうなぁ。前回に続いて顔のパーツを描いては消しを繰り返し、やっぱりうまくいかないわー、とティッシュで拭き取りかけたところで、ん? と手が止まる。なかば拭き取ってぼやけた感じのほうがいい感じのような…。今までうまくいかなかったのは、クッキリ描きすぎていたのだと分かる。むうう。深いわー。

背景の波打ち際の白い波頭の部分をどう描けばいいのか分からず、SOS発信。先生がお手本を示してくれて、次回はそれを自分なりに消化して進めていく予定。

…とまぁ、私がまさにカタツムリのように遅々たる歩みで行きつ戻りつしているうちに、描くのが早い I さんは、前回は小さなキャンバスにアーティーチョークの絵を1回で描き上げてしまい、今日も下地だけ塗ってあったキャンバスに、建物がたくさん並んだ夜の遠景を下書きもなしでどんどん進め、あっという間に全体のイメージが出来上がってしまった。すごいわー。もちろん速く描きさえすればいいわけではないけれど、私はいかんせん遅すぎるみたい。

ティータイムには、仙台で買ってきたいろんな種類の笹かまと、東北限定イカ焼きマヨネーズ味の柿ピー。お茶うけというよりはお酒のおつまみだけども、喜んで頂けてよかった。特に柿ピーは、先生がことのほか気に入ってくださったようなので、残った分はお持ち帰り頂いた。

終了後、いつもどおり女性陣3人で、前回の帰り道に「こんなお店あったっけ」と話題になった和食のお店へ。お任せコースにしたところ、白魚のお造り、うどとうるいの酢味噌和え、里芋とホタルイカの煮物など、目にも舌にも美味しいお料理が続き、握り寿司もひとつひとつが素晴らしく美味しくて、フルーツも付き、大満足。いいお店に出会えてよかったわー。

23時近くに帰宅し、英訳の続き。月曜日の納期に間に合いそうな気がしてきた。午前5時近くまで粘って、あともうちょっと!