まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992010-11-22

夕べようやく織り終えた宿題の仕上げ。上下の端の経糸は、シンプルに3本ずつ結んで房にする。緯糸は、途中でエンジ色から茶色に変えただけなので、糸始末が必要なのはそれぞれの糸の最初と終わりの計4箇所だけ。

その作業をしながら、TBS「おじいちゃんは25歳」1〜4話の集中再放送を見る。藤原竜也クンをドラマで見るのは久しぶり。雪山で遭難し、46年間ずっと冷凍状態だったのが奇跡的に25歳当時のままで生還するという荒唐無稽な設定ながら、6歳だった息子がすでに52歳。その息子を演じるのが高橋克実さんで、妻に逃げられ息子にも娘にも疎まれ相手にしてもらえない気弱な父親役にピタリとはまり、昔気質の若いおじいちゃんを中心に家族が徐々に変わっていく、そのプロセスがなんだかあったかくて心地良い。

仕上げが終わり、コンブリオを聴きながら次の課題の整経作業。残念ながら仕事が途切れているのでコンブリオの残業カフェにはエントリーできないけど、今週は明日から予定が目白押しだからちょうどいい。(いいのか?)

真っ白な綿の糸を161本。特に大きなトラブルもなく、スムーズに終了。手織りの作品が完成するたび、ほぼ日手帳と同じサイズのメモ帳に写真を貼って記録を残しているのだけれど、終わったばかりのセンターの写真を貼ると、メモ帳の残りがもうあと5枚。ずいぶん厚くなったなぁ、と最初のページを久しぶりに見てビックリ。2007年1月って書いてある。てことは、もう習い始めて4年近くになるじゃない。まだ2年目かせいぜい3年目の初めぐらいの感覚なんだけどなぁ。そう考えてみると、油絵もアルパもいつのまにか年数だけはずいぶん経ってしまっている。好きになると飽きないからなぁ。

深夜枠で「おじいちゃんは25歳」の5話を見る。「ほぼ8夜連続」なんだって。このぐらいの短いスパンのドラマっていいかも。