まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992014-05-20

作品展2日目にして在廊当番をお休みし、午後から手織教室へ。途中のコンビニで飲み物を買おうとしたら、あれれ? お財布がない! いや〜ん。仕方なく手帳のポケットに入れてあった1万円札で支払い、教室のある施設の受付で手続をしようとしたら、が〜ん! 受付票のファイルがな〜い。織り図のファイルと2つ、机の上に出しておいたはずなのに。次回必ず、と念を押されて教室へ。私が先生からお借りしているサンプルを見たいと言われ、ギクッ! 持って来なかった〜。今日はダメダメ3連発。

緯糸とタビーの両方を1本どりで仕上げたコースターの1枚めを見て頂き、糸の太さとコースターの1辺の長さから、変則になるけど、緯糸は2本どり、タビーは1本どりがいいんじゃないかと。そっか。必ずしも緯糸とタビーとを1本どりまたは2本どりでそろえる必要はないのか。私ってやっぱり頭が固いわー。

すべての作品に共通する織地の両端での緯糸の運び方をあらためて先生に確認。これも特に決まりがあるわけじゃないんだけど、先生の両端の処理がいつも驚くほど美しいので、少しでもあやかりたくて。これまでの私のやり方はちょっと中途半端だったことが分かり、確認させて頂いてよかった。

帰宅する頃には、なぜかひどく疲れていて、マッサージチェアに直行。コリはずいぶんほぐれた気がしたのだけれど、そのあとコンブリオを聴きながらまさかの居眠りをしてしまった。でもそれでスッキリ目が覚めて、教室でアドバイスを頂いたとおりにコースターの2枚目を織り進め、完成。正確な正方形にはならなかったものの、1枚目より模様がはるかにクッキリと浮かび上がり、その点では成功。でも左右の両端で糸の運び方を重視した結果、模様が若干くずれてしまい、美しくないんだよねぇ。コースターのように同じ整経で何枚も作る場合、間に厚紙を入れて巻取り、新たに織り始めるので、3枚目の分から左右に経糸を1本ずつ増やすという掟破りをしてみた。これが果たしてうまくいくかどうか、今日はもう時間がないので結果はおあずけ。