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午後まで寝ちゃった。寒そうだし、特に買い物もないし、日曜日だからアリオ混んでるし … 家にいようっと。

ましゃのラジオに続いて安部礼司、そのあとテレビでまる子＆サザエさんといつもどおりのパターンながら、７時からは女子バレー。気合の入る３位決定戦の相手は世界ランク４位のアメリカ。フーカー選手のパワーに圧倒されて１セット目を落とすも江畑に変わった石田がブレイクして２セット目を奪取。３セット目を取り返されて漂い始めたネガティブなムードを４セット目で吹き飛ばし、そのままの勢いでフルセットに持ち込み、15-8と大差をつけて銅メダル！　いやぁ、すごかった。泣けた〜。最後のポイントを勝ち獲った直後、選手たちが輪になって歓喜に湧く中、キャプテンの荒木がスタンドの濱口と迫田を手招きする、その気配り。インタビューでは竹下も最後までユニフォームを着る機会のなかった濱口への気遣いを見せた。いいチームだぁ。そのあとも別のチャンネルでダイジェストやニュース映像を見るだけで泣けちゃった。

７時から放送されたこの決勝戦、実際の試合開始は５時半で、放送中の７時半にはブラジル対ロシアの決勝戦がスタートしていた。その放送時間が深夜０時45分からってどうよ？　日本がメダルを争う３位決定戦をゴールデンタイムで、というのは分かるけど、決勝戦をあまりに軽視しているようでブラジルやロシアに失礼なんじゃない？

ブラジルにはシェイラ、ロシアにはガモワ。特にどちらのひいきでもないので、ロシアが優勢になるとブラジルに肩入れし、ブラジルが盛り返すとロシアを応援。でも連覇のロシアよりはブラジルに悲願のメダルをあげたいような … と思い始めた時にはすでにロシアが圧倒し始め、フルセットの末に連覇確定。すごい試合だったなぁ。手織りをしながら見るつもりが、白熱戦に力が入ってしまい、ちっとも進まなかった。

そのあと表彰式で、またまた泣けちゃった。