まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992014-09-06

圭くんの準決勝は日付が変わってからなのに、昼間からもう落ち着かないったら。手帳の整理をしてみたり、急に思い立ってキッチンの片付けをしてみたり。「おかしな刑事」の再放送なんか見ちゃったり(伊東四朗さんがいいのよー)。

全米オープンの時間と土曜日の定番「ロケットマンショー」の時間とがもろにかぶるので、ロケショは録音しておこうかな、と Radiko の番組を録音できるはずのソフトをインストールしてみたのだけれどうまくいかず、あれこれ調べてみたら、録音できないように対策がとられたらしい。録音してでも聴いてくれるリスナーを育てよう、という気はないのかしらねぇ。

仕方なく録音はあきらめ、試合に集中。なんといっても相手は世界ランキング1位のジョコビッチだからねぇ。ところが1セット目を取ったのは圭くん! いけるんじゃ? と早くも気が逸る。でもそこはジョコビッチ。2セット目を取り返し、3セット目はタイブレークにもつれ込む。ハラハラドキドキ。これを圭くんが制し、会場は異様な盛り上がり。普段なら劣勢のジョコビッチに声援が集まってもおかしくないのに、圭コールが止まらない。4セット目も圭くんの優勢で進み、勝利の現実味が増すにつれて、これってものすごいことが起きようとしてるんじゃ、と空恐ろしい気持ちがしてきて、ラオニッチ戦のラストとは違い、クッションを握りしめたまま静かに見守る。そして勝利の瞬間。喜びを爆発させる圭くんを見ながら、こちらはやや放心状態。本当に勝っちゃった…。そのあとはもう泣けて泣けて。圭くん、すごすぎる。いよいよ決勝!!!

試合の間ずっとピーカンだったのに、もうひとつの準決勝を戦うフェデラーとチリッチがコートに出ようとする直前に雨が降り始め、しばらく中断。試合中に降り出していたらどうなっていたことか。圭くん、運もついてきてるねぇ。

中断の間にラスト30分だけでも、とロケショを聴いたら、なんと今月末で現在の形での放送は終了し、10月以降はロケ兄ことふかわさんがひとりだけで、4時間から2時間に短縮し、生ではなく収録になるという。ひとりになるのは予算不足とのこと。スポンサーのいない番組だったから…。その辺の事情はOTTAVAと同じなのだろうか。大好きな番組だったのにー。