まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992016-09-10

ひと寝入りして、5時ちょっと前に起床。テレビをつけると、ジョコビッチ対モンフィスの準決勝戦がちょうど始まるところ。この試合は私にとってメインではないので、和訳の修正を進めながら、基本は耳だけで、時々チラ見する程度。ジョコビッチの試合は、多くの場合、ジョコビッチ優勢で進むため、途中から判官びいきで対戦相手に歓声が集まることが多く、この試合もそうなるはず…だったんだけど、途中でモンフィスにブーイングが起こり、海外のメディアからはプロらしくないと批判の声も出たという。異様な雰囲気の中、セットカウント3−1でジョコビッチが決勝へ。

仕事をしながら観るのはここまで。いよいよ圭くんが決勝進出を賭けてワウリンカと対戦。第1セットはワウリンカに的を絞らせない圭くんの戦略が功を奏し、圭くんが先取。でもその戦略にワウリンカが徐々に慣れてきて、自慢のバックハンドのパワーショットが決まり始め、第2セットはワウリンカ。第3セットでもその勢いが止まらない中、ゲームカウント4−1から4−4まで追い上げた! でも6−4で取られてしまい、暑さと湿度との闘いも加わる中で、スタミナでワウリンカが圭くんを上回った。圭くん、残念! ワウリンカが人差し指を頭に当てるポーズが話題になっているのだけれど、なんかこう、「俺のほうが頭がいいんだぞ」って言ってるみたいで、好きになれないんだなぁ。彼のプレーも人柄も素晴らしいと思うけど、あのポーズだけはちょっと…。

熱戦が終わり、さて、仕事の続き…と始めようとして、ハタと気がつく。今日の絵の教室は先生の都合でいつもより2時間早く、午後2時からなのだった。アブナイアブナイ。ひと息ついたらもう家を出る時間。

今日はフレッシュネスバーガーでなく、サブウェイの気分。手織教室の前に寄ることが多いサブウェイで、サーモン&マスカルポーネにアボカドをトッピング。冷製ミネストローネも添えて。そのあとスーパーで、ケーキに添えるホイップクリームを購入してから、大泉学園へ。

着物の右身頃の柄と襟の刺繍を白いパステルを使ってトレースし、前回と同様に極細の筆で描き込み、襟と着物の第一段階は終了。素材の写真を見て、「襟の白い部分にも模様があるみたい」と先生。ん? 半襟に? 肉眼ではよく分からなくて、ルーペで見たらなんと、この舞台で使用されている館の襖と同じ卍崩しの柄になっていた。女形が恋人になる役者の家紋の入った手拭いをさり気なく使うのはよくあるけれど、こんな控えめな部分で舞台とシンクロしているなんて、歌舞伎ってすごいわぁ。と感嘆しつつ、その柄を描き込み、さらに髪飾りのちりめんの部分の模様も描き入れ、今日は終了。まだまだ描かなくちゃいけないところがいっぱいあるわぁ。

ティータイムには、夕べ焼いたチョコレートファッジケーキにホイップクリームを添え、Wさんからはフルーツ。ケーキはレシピ通りに外側はサクサク、中はしっとり焼き上がっていて、ひとりひとつずつ用意したお持ち帰り用の分もとても喜んで頂けた。張り切って焼いてよかった♪

終了後、Wさんとふたりで久しぶりの居酒屋へ。最初は果実酒が珍しいからとプラムのお酒のロックにしたのだけれど、お料理がどれも美味しいお店で、特にお刺身その他の和食をメインに注文したので、2杯めは日本酒にした。鱧の天ぷらも美味しかったぁ。

帰宅もいつもより早く、9時ちょっと前。ひと息ついてからすぐ、仕事を再開。午前2時ぐらいまで。ふぅ〜。