昨日は見る時間がなかった全豪オープンテニスは7日目。
マレーの対戦相手はズベレフ。ん? ズベレフ? 昨日ナダルと戦ってなかった? と思ったら兄弟で、私が認識していたズベレフは弟のアレクサンダーのほうだった。兄のミーシャとは10歳離れていて、弟の活躍に刺激されて発奮し、なんと現在ランキング1位のマレーを撃破! ジョコビッチに続いてマレーもファーストラウンドで姿を消すなんて! てことは? 圭くん、チャンスじゃない? 行けるんじゃない?!
その期待は、続く圭くん対フェデラーの試合で、圭くんがタイブレークの末に第1セットを獲った時点でさらにふくらんだ。でも相手はフェデラー。しかも復帰後の今大会はすこぶる調子がいい。第2、第3セットを連取され、特に第3セットは6−1の大差がつき、圭くんは表情を見てもまったく余裕がなく、むしろ頭真っ白なんじゃないかと感じたくらい。その上、脇腹の痛みが再発してメディカルタイム。それでも、第4セットでは冷静さを取り戻し、ファイナルセットにもつれこんだところで期待が再びむくむくと。最後は経験の差が出たかなぁ。圭くん、ざんね〜ん!!!
ガックリしてしばらくボーッとしていたけれど、気を取り直しておひなさまの続き。零時からは林田さんの Liberta 金曜日分の再放送を聴きながら、さらに織り進める。でも、写真のところまできて、なんか違うなぁ…と。まず女雛の襟が開きすぎていて、ここはどうしても修正しないといけないんだけど、それ以前に、せっかくその前のタペストリーで学んだテクニックをちっとも使っていないことに気付いた。それに、コットンの白い背景におひなさまは立体的に盛り上がるように毛糸を使ったのに、中細にしたからほとんど厚みが出なくて、狙った効果が出ていない。ううむ、と迷った末に、結局ぜ〜んぶ、おひなさまの足の下の白い部分2センチだけ残して全部ほどいてしまった。ここまでにすでに何時間もかかったのに〜!