寝たのは午前2時近かったけど、4時に無理やり起きて、マイアミオープンの準々決勝。圭くん対モンフィスの試合はものすごーく見応えがあった。1セット目を取られてしまい、2セット目を取り返し、ファイナルセットもタイブレークにもつれ込む大接戦。これを圭くんが制して準決勝進出! 一方、ラオニッチはキリオスに敗れ、準決勝の相手はキリオスに決まった。完全に寝不足だけど、灼熱のマイアミで3時間近くに及んだ熱い闘い。リアルタイムで観る価値が大いにある一戦だったわー。
そのまま8時半のバスに乗り、7月の手織教室の施設予約。珈琲館で時間調整を兼ねてモーニング。10時のスーパー開店を待ち、卵やらなんやらを買って帰宅。
明日の絵の教室に持参する予定の「魔法のケーキ」に初挑戦。普通に焼くだけで三層に分かれるという不思議なレシピ。丸い型にオーブンシートを敷き、生地を入れたらひと回り大きな型にお湯を張った中に入れ、オーブンで湯焼き。粗熱をとり、冷蔵庫で冷やす。ちゃんと層になっているか、不安。
1ページだけの急ぎの案件が飛び込んできたので、冷やしている間にちゃちゃっと英訳をして、送信。
さらに苦手な口語体の英訳を進め、一段落したところで、ケーキの様子を見たのが23時すぎ。まず型からはずす…いや、はずれない。型の底に丸い紙。側面にはテープ状の紙を敷いたところ、そのつなぎ目から生地が流れ出たようで、どうにもはずれてくれない。やむなく新しいオーブンシートをケーキの上の面に置き、手で抑えながらようやくはずしたのだけれど、その上のシートをはずしたら、せっかくの焼色が一緒にはがれてしまい、一気に見栄えが悪くなってしまった。くすん。一応、三層にはなっているものの、はずすのに苦労をして上下逆にせざるをエなかった結果、一番ふわりと軽い上の生地が下になり、若干つぶれたような気も…。ただ、ちょっとスライスして試食してみたら、味は悪くない。ううむ。
まさかこんなことになると思わず、お風呂を沸かしていたので、ひとまず入り、さてどうしよう、と温まりながら考えて、やっぱり作り直そう! と思い立ち、お風呂上がりに材料をチェックしたところ、牛乳が足りない。あきらめる? でも、これじゃあ明日のティータイムが…。よし! とまだ髪が濡れたままの上から帽子をかぶり、あいにくの雨の中、近くのコンビニへ。
帰宅後、まず髪を乾かしてから、再び生地を混ぜるところから。今回は、大きなオーブンシート1枚で切り目を入れて丸い型に添わせる形にしたので、スムーズに型からはずれてくれるはず。冷蔵庫で冷やす時間が必要で、すぐに確認できないのがもどかしい。
そうこうしているうちに午前1時を回り、2時からジョコビッチとゴファンの準決勝が始まるので、英訳の続きを進め、今日だけで2つ仕上げて、ジョコビッチの決勝進出を見届け、ようやくベッドへ。ふぅ〜。