3時近くに寝たのに5時起きで全米オープン。まずはデルボトロ対ナダルの準決勝戦。第1セットから白熱し、タイブレークをデルポトロが制した後、膝の痛みを訴えてテーピングを巻く処置を受けたナダルが苦戦し、第2セットも続けて落とすと、棄権を申し出た。いつもなら決してあきらめないナダルだけに、無念だったろうなぁ。
思わぬ展開のあと、いよいよ圭くんとジョコビッチの準決勝戦。なおみちゃんに続いて決勝進出を、と祈りながら観戦。今大会の当初には暑さに苦戦していたジョコビッチがしっかり調整をして本来の強さを取り戻しているのに対し、圭くんには連戦の疲れが見え始め、ジュースに持ち込んでアドバンテージを取っても、あと1本が決まらない。スキルだけじゃなく、体力面のタフさも必要なのよねぇ。残念ながらセットを奪うことはできず、ストレートでの敗戦。対ジョコビッチの連敗記録を伸ばしてしまった。く〜っ!
まだ試合中だった10時から歌舞伎座のチケット予約。十月大歌舞伎は仁左衛門の助六が呼び物で、そのせいか、一般のネット予約は今日が最速のはずなのに、夜の部のチケットは正面中央ブロックがすでに完売している日も多く、唯一、3列目の中央が1枚残っていたのを買い物かごに入れたあと、まさかのエラーで購入画面に進むことができず、手続を最初からやり直す以外の選択肢がなかった。あうう。新しいパソコンで初めての購入だから、事前にログインして座席を選ぶところまで進めることを確認しておいたのになぁ。その先でエラーが出るとは予測できなかった。
すでに中央正面ブロックのチケットは1枚もなく、花道キワキワの席で、しかも昼夜通しで観ることになってしまった。パソコン買い替えの時期を誤ったかしらねぇ。
さすがに寝不足なのでベッドに戻り、2時間程度寝てから、大泉学園へ。ところが、玄関の鍵が閉まっていて入れず、先生とWさんとが待ちぼうけ状態。電話を鳴らしてみても出ず、車はあるから、外出しているとしても近場のはずなんだけど…としばらく待って、暑いのでやむなくコメダに避難。何度か電話を鳴らしても出ず、17時半には併設の居酒屋で仕込みが始まるはずだから、中から入れるはず、と行ってみたけど、間のドアも鍵が閉まっていて入れない。ううむ。再び玄関前で何度かインターホンと電話の両方を鳴らしているうち、やっと中から開けてくれた。寝ていたらしい。私と同じで昼夜逆転ぎみだからねぇ。いやはや。
すでに18時近かったので、今から描くのもねぇ、とおやつタイム。3つ焼いたシフォンケーキのうち1つを切り分け、2つは先生とWさんのお土産に。スタートが遅れた分、いつもより遅くまで使ってくれてもいいと言ってくれたけど、もうその気もなくなってしまい、今のイグアナの絵の今後の進め方とか、次に描く絵の相談とか、それだけでもう今日はおしまい。
いつもなら終了後に夕食、となるところだけれど、シフォンケーキ以外にも持ち寄ったお菓子があったこともあり、すでにお腹がいっぱいなので、今日はそのままおひらきに。
帰宅後ひと息ついてから、「イアリー 見えない顔」の最終回。予想を超えるショッキングな展開で、しかもまだ事件は終わっていないことを思わせる不気味なラスト。キャストがそれぞれに良く、カルト集団側の真琴つばささんも狂気をはらんだ演技が素晴らしかった。見応えのあるドラマだったなぁ。大満足。