12時15分の予約で歯科へ。夕べ焼いたマロングラッセのケーキをスタッフの人数分おすそ分け。腫れはまだ引いていない。さらに膿を出してもらい、次の予約は水曜日。
スタバでしばらく過ごし、2時半すぎの電車で大泉学園へ。背景の木々と池に映る部分とを分ける水平線の位置が高すぎたのを修正し、水平線をはさむ上下の区別があいまいだったのをハッキリとさせてみた。その結果、全体の位置関係が明確になって奥行きも出て、先生も「まとまってきた」と。へへっ♪
マロングラッセのケーキは、大きめに手で割ったマロングラッセがしっかり自己主張していて、生地もしっとり。秋の定番レシピのひとつになりそう。
終了後はいつもどおり表のお店に回ってお任せメニューの夕食。くれぐれもボリューム少なめに、とお願いしたのに、今回も少し残してしまった。カボチャのポタージュスープやお刺身、ふろふき大根にぜんまいと野菜の煮物、分厚くやわらかいヒレカツ、いちじくのコンポートとトマトのゼリーのデザート。どれも美味しいだけに残すのが本当に申し訳ない。
帰宅して録画を見るまでフィギュアスケートの結果を知りたくないので、帰り道、売店や車内のスポーツ新聞に目をやらないように気をつけて、家に着いてからもPCよりまずテレビ。いきなりニュース番組に当たらないよう、最初から「録画を見る」で立ち上げ、まずは女子フィギュアのショートプログラム。真央ちゃんはSPの順位そのままに8位ながら、毅然としていて立派だった。アルパの発表会でもそうなんだけど、練習でできていたことが本番でできないと悔しくてならない。でも今回の真央ちゃんは、今の自分の状態をよく分かっているから、すべて冷静に受け止めているように見えた。それなのに「豊の部屋」で、真央ちゃんの顔を見ただけで涙で声をつまらせる樋口豊さん。気持ちはよ〜く分かる!
佳菜子ちゃんもフリーのような笑顔は見られなかったねぇ。それでもシニアデビューで総合3位は立派。オリンピックで大不調だったコストナーがSPもフリーも制して優勝。美しかった。2位のレイチェル・フラットってまだ若いのに、熟女を感じさせるのはなぜ??
続いて男子フィギュアのSP。大ちゃんのタンゴ、かっこいい〜! 思ったより2位との差がつかなかったものの、このプログラム、滑り込んだらすごいものになりそう。いい時と悪い時の差が大きいアボットも今回は好調で、いつもながら紳士的なスケーティング。佳菜子ちゃんと同じシニアデビューの羽生君もあのジョニー・ウィアーを敬愛しているだけあって、若いのに表現力が豊か。無良クンはパワフルで、3人ともそれぞれまったく違うタイプなのよねぇ。明日のフリーが楽しみだ!
… とず〜っとフィギュアスケートの録画を見ていたので、土曜日なのに、ましゃのラジオもロケショもコロッと忘れてしまった (^^ゞ