まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992010-10-24

またしても寝付けず、うつらうつらしては目が覚め、しばらく悶々として、いつのまにか寝入ったと思っても短時間で再び目が覚めてしまい … というのを延々繰り返した末にようやく熟睡したのが何時頃だったのか分からないけど、スーッと深い水底から引き上げられるように眠りの世界から呼び覚まされて、枕元の時計を見たら、短い針が3と4の間にあって、長い針は10にかかろうとしているところ。頭が働かず、時間が把握できない。えっとえっと、3時50分? いつの?

夕方4時になろうとしているところ、と分かってビックリ&ガックリ。のべ8時間ぐらいだけど、しっかり眠っていたのはどのくらいだったのか。どうも頭がスッキリしない。

日曜日かぁ。てことは、ましゃのラジオだ。続いて安部礼司。その間に手織り教室の次の課題の経糸を張る整経作業をスタートし、まる子とサザエさんの間も作業を続ける。指定は中細ぐらいの毛糸を4色。相性の良さそうな4色を選んだ後、その組み合わせに頭を悩ませる。中心に2色、その両側に2色を2箇所、それぞれ数本ずつ並べる配列。4色の中から2色ずつの組み合わせって、それだけで3通り。中心と両側を入れ替えれば6通り。さらにそれぞれの2色の並べ方を変えれば選択肢はさらに増える。どれをどう組み合わせて、どう並べればいいかなぁ、と決めるまでがひと苦労。

「千鳥と斜文」という織り方なので、メインの千鳥が真ん中、その両端に斜文が来るものと当たりをつけ、千鳥にレンガ色を入れる、これは決定。そのレンガ色が目立ちすぎず斜文の配色もよくなるように、と考えた結果、レンガ色と茶色を真ん中に、両側にアイボリーとカラシ色で落ち着いた。織ってみないと分からないんだけどねぇ。

そうこうしている間にフィギュアスケートが始まってしまった。男子のフリー。大ちゃん、ぶっちぎりだったねぇ。SP4位のフローラン・アモディオがフリーではアボットを上回り、総合ではアボットが逃げきって、この3人が表彰台。ジョニー・ウィアーがデザインした衣装が華やかだった羽生クンも5位から4位に順位を上げた。無良クンも4回転を決め、4回転に成功した4人のうち3人が日本人だもの。素晴らしい!

エキシビションの真央ちゃん、純白な衣装が美しかった。何度かジャンプを失敗してもあきらめることなく、最後にはアクセルを決め、優雅に笑顔で滑り切る。大ちゃんが大変な怪我を克服してひと回りもふた回りも大きくなったように、現在の壁を乗り越えてさらに強くなった真央ちゃんに早く会いたい。

無事に整経も終わったし、明日は歌舞伎だから、早く寝ないと。ああどうか今夜はスムーズに寝付けますように!