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経糸の終わりの端が見えてきて、ゴールまであとちょっと。これまでにどのぐらいの長さまで織れているのか把握できていないこともあり、少しでも長くしたいからギリギリまで織るつもり。

まだ終わらないうちにフィギュアスケートのグランプリシリーズ中国戦が始まってしまい、織りながら見ているとジャンプを見逃してしまったりするので、手を止めてじっくり観戦。

真央ちゃんのあざやかなオレンジ色の衣装、かわいかったぁ。「アイ・ガット・リズム」の調べにのって軽やかに、キュートな仕草、そして笑顔。やっぱり真央ちゃんのスケーティングはとびっきり美しい。

その真央ちゃんを抑えてショートプログラムのトップに立ったロシアのリプニツカヤ。柔軟性を生かしたキャンドルスピンは圧巻。シニアデビュー、しかもグランプリシリーズ初参戦にしてトップに立ちながら、「もっと高い点をもらえると思った」って、大物だわぁ。

大ちゃんの「ロックンロール・メドレー」もカッコ良かったなぁ。ダントツの１位で、町田くんが２位に続く。アダム・リッポンがクルクル巻き毛をバッサリ切ってイメージチェンジ。ジュベール大好きなんだけど、不調みたいで心配。

終わったところで手織りのラストスパート。もうこれ以上は無理というところまで織り終えた。ふぅ〜、長かったぁ。織り機からはずし、端糸は３本ずつ結んだあと、その束を３つずつ計９本を１本ずつクルクルねじり、９本まとめて逆にクルクルねじればクルクル房のできあがり。

織り始めと織り終わりの両端を重ねると、う〜ん、ちょっと幅が違う (^_^;)　ドンマーイ！

（実物は、写真よりもっと段染めの色があざやか。何度もトライしたけど、うまく撮れない〜。）