夕べは午前3時すぎに力尽き、ロケショの途中でベッドへ。ここ何週もロケショをラストまで聴けていない。
早く寝れば早く目が覚める。午前3時すぎは早いとはいえないけど、まぁ、そこは比較の問題。6時間ほど眠って起床。林田さんのオッターヴァ・アモローソを久しぶりにリアルタイムで聴きながら、手織りの宿題に精を出す。早く終わらせないと火曜日の教室に間に合わない!
夕方も夜もほとんど織り機の前を離れることなく手織りに専念。織りながら、ずいぶん前の録画を消化しようと、まず最初に観たのは「さよなら子供たち」。ナチスへの静かな憤りが画面から感じられる。少年たちの瑞々しい感性が切ない。続いて「ノーカントリー」。多くの賞を受賞しているので録画しておいたのだけれど、ん〜、よく分からない。分からないまま終わってしまった。さらにもう1本。「息子の部屋」。これは嫌いじゃなかった。でも3本の中では最初に観た「さよなら子供たち」が一番良かったな。
例によって朝までかかったものの、どうにかひととおり織り終えた。最後に平織りを4色1段ずつ計4段入れて、経糸の麻糸をかがって留めたあと、その糸端を平織りの中に織り込み、麻糸でまつり縫いをして、織り終わりの端の始末が完了。それから織地を織り機からはずすと、が〜ん! 織り始めに平織りがない! 織り終わりと同じ始末ができないじゃん! 仕方なく麻糸をかがって留めるところまで同じようにして、ツンツン端糸が飛び出した状態のまま、4色分の毛糸4本を毛糸針に通してツンツンを隠すようにグルグル巻いて始末した。織り始めにも平織りの上からグルグルできないことはないけど、とりあえずこのままで。
… 終わって良かったぁ!!