まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992010-08-28

いきなりブーム到来??? という感じで仕事がやたらと忙しくなっているのに、まさかこういうことになるとは思わずに遊びの予定を入れていたので、余計に慌ただしいこの頃。歌舞伎もMETもかなり前にチケットを取るからねぇ。特にここ数日、目白押しだった遊びの予定も今日のイッセーさんでひと区切り。

… と午後2時の開演に余裕を持って原宿クエストに向かい、席で文庫本を広げて読みふけっていたら、「席を間違っていませんか?」ときかれ、チケットを出して確認してみたら、が〜ん! 席番は合ってるけど、これ、明日のチケットじゃん! お詫びをして受付で事情を説明したら、「せっかくだから観て行って」と別のチケットを用意してくれた。元の席よりちょっと後ろだけど、この柔軟な対応が嬉しい。しかも、もし明日も観てくれるなら元のチケットも生かせると。う〜ん、できることならそうしたい! でも仕事が〜。

代わりのチケットで席につき、それにしても … とため息が出る。手帳にはしっかり日曜日の欄に書いてあるのに、どういうわけか今日だって思い込んでしまって、チケットで時間の確認はしたのに、日付は目に入らなかったのよねぇ。どうしてこうヌケているのか、と同じ台詞を一体何度くり返していることか!

とへこんでいる間に開演。幕開きのイッセーさんは進路に悩む女子高生。共感できるなぁ。続いてサメが出て海に出られないサーファー、ムチ打ちで下を向けないオバサマ、とここまで新キャラで、旅行のコピーができなくて悶々とする広告代理店の社長と怒り爆発の初老の男性は何度目かの登場。6人目の大道芸人は、「天草五郎」物語の第4部。毎回その前の部分のあらすじから始まるからどんどん長くなっていて、話自体はくり返しなのに何度観てもおかしい。7人目のおじいさんは良かったなぁ。手拭いの上から麦わら帽子をかぶって、農作業をしながら訪ねてきた人や奥さんと会話をするんだけど、間延びした口調といい穏やかな表情といい、なんともほのぼのとしていて思わず笑顔になっちゃう。そんなおじいさんから一転して派手なラテン系のミュージシャン。といってもホテルの宴会場でいわゆるドサ回りっぽいんだけど、その安っぽさがまたいいんだよねぇ。8人が8人とも、どこかにいそうなんだよねぇ。

そのあとワークショップがあったんだけど、残念ながら時間の余裕がないので断念。お腹が空いていたので近くのイタリアントマト(カフェJr.)でパスタ。

帰宅後すぐに仕事を始め、夜までずっと和訳に専念。これが一見すごく大変そうな案件だったのに、いざ始めてみたら至ってスムーズに進むのでビックリ。この9月3日納期の案件が大変そうだったから他の2件が保留になっていて、おそらくもう他の人に回ってしまっているはず。もったいないことしちゃったなぁ。こういうこともあるのねぇ。守りに入りすぎた。かといって無理をしてキャパを超えたらパンクしちゃうし。難しいわ〜。