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例によって寝たのは朝なんだけど、９時半に無理やり起床。10時からの新橋演舞場３月歌舞伎の優先予約に備えているところへ、少し前に終わったはずの契約書の英訳を１点だけ修正してほしいというメール。でもその修正案に疑問があって、どうしたものかと考えているうち予約の時間。

３月は千秋楽が土曜日で油絵教室と重なってしまいそうだし、金曜日にはメトロポリタンオペラのライブビューイングを予約してしまったので、演舞場は水・木にした。正直、夜の部はあまり気が進まないのだけれども、もう20年余り欠かさず観ているだけに、観ないという決断がしにくくなっている。

スムーズに予約を終えて、再び疑問と向き合ってみる。う〜む。これはやっぱり独断では判断できないなぁ。でもメールではやたらと時間がかかりそう。迷った末に、これまでメールでしかやりとりをしたことがない弁護士の先生に電話を入れてみた。あいにく打ち合わせ中。ではまたのちほど、と電話を切ってすぐ、先生のほうから電話をくれた。初めてお話しするのでちょっとドキドキ。

やはり直接お話をしてみてよかった。メールではおそらく表面に出てこなかったであろう事情も伺うことができ、状況を把握した上で修正に対応。そのやりとりのさなかに、昨日打診のあった案件にゴーサインが出る。しかも見積をしたのは１つの書類だけだったのに、それをベースに作った別の書類もお願いしたいと。喜んで！

でも残念ながらお預け。夕方イッセーさんのライブなのに２時間ぐらいしか寝てないものだから、ベッドに戻ってひと寝入り。

油絵の教室と重なってしまった最前列のチケットの代わりに用意されていたのは９列目。む〜。でも仕方がない。今回のライブは、イッセーさんがノートの端っこなどに描いたイラストなどをもとに生まれた新作を集めたもので、なにげないイラストからこんなにリアルなキャラが生まれるなんて、と感心することしきり。同じ列に米倉斉加年さんがいらした。

終演後、今年のほぼ日手帳にサインを頂く。毎年お願いしてもう５冊目。スタッフさんにイッセーさんとのツーショットも撮って頂いた。これも手帳に貼っちゃおうっと♪

帰宅したのは11時近く。それからオンデマンドでコンブリオを聴きながら、ゴーサインの出た和訳を進める。どうしても夜なべになっちゃうのね〜。