まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992010-04-14

無印良品の靴。ほしいタイプがネットで完売しているのに昨日行った店舗に1つだけあった。それもすぐに売れてしまうかも… と思ったらどうしてもほしくなってしまい、午前中から出かける。幸いまだ売れていなかった。茶色のウェッジヒールWベルト。でも黒い靴もほしかったので、一枚仕立てストラップの黒と2足も買ってしまった。

しかもその後、昨日も寄った家電量販店でデジカメの買い替え。愛用のサイバーショットは修理に出さないと改善されないことが分かったので、夕べのうちにネットのクチコミサイトを参考に、次の候補を決めてあった。選んだのはLUMIX。今度はタッチパネル操作のじゃないけど、念のために保護シールも一緒に購入。純正のケースもほしかったのに、なぜかこの店にはLUMIXのケースがひとつも置いていなかった。なんで〜?

ちょっと前まで、去年以来の仕事がヒマな状態に危機感を抱いて、雑誌1冊買うにも迷うぐらいに倹約モードを貫いていたのに、仕事が復調しつつあるものだから、いつしか倹約の意識が薄れつつあるなぁ。いかんいかん。まだまだ元通りには程遠いのだから気を引き締めないと。

なぜか急にスンドゥブが食べたくなって、マルイのフードコートへ行ったら見当たらない。あれ? なくなっちゃったんだっけ? つい最近広告を見たような… と思ったら、ルミネのレストラン階に移動していた。ルミネの無印良品からマルイの家電量販店に移動したのに、またルミネに逆戻り。久しぶりのスンドゥブ、美味しく完食。

その後さらにスタバに寄って、今野敏の11冊目「闇の争覇」を読み始める。「38口径の告発」の続編。前作に続いて、主人公の医師は日本人なのになぜか私の頭の中ではダスティン・ホフマン

帰宅後いつもどおり Ottava を聴いてから、しばらく前に録画しておいた「陰の季節」第4作「失踪」を見た。原作は横山秀夫の「看守眼」。同じタイトルの短編集の筆頭に収録されている短い作品で、文庫が発売されてすぐに読んだのだけれど、その時の印象とドラマとがだいぶ違っていたので、見終わった後に読み返してみた。印象が違うのは当然で、原作には登場しない二渡警視を主人公にすることで視点が変わり、また原作では事件が未解決のまま終わるところを解決させ、事件当事者の真意にまで踏み込むことで深みが増している。それでいて原作のエッセンスはそのまま。すごいなぁ。ドラマ化のお手本を見たような気がする。今野敏にはまっているのは警察小説のブームの余波で、そのマイブームのきっかけになったのが横山秀夫作品。いろいろな作家の警察小説を読んできた中で、横山秀夫今野敏は私にとっての両巨頭となりつつある。

「看守眼」を読み返していたので、「闇の争覇」はちょっとおあずけ。