まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

税務署へ

いつもなら、確定申告の準備ができたら翌日の朝イチに提出に行くんだけど、今月もホットヨガの月間目標の達成が難しくなりつつあるので、午後に提出することにして、10時半からのリラックスヨガに参加。首から肩にかけてだいぶ凝り固まっていたのがほぐれ、気持ちよかった。

正午過ぎだと税務署も昼休みでスタッフが少ないかも、と思ったりもして、13時すぎに出かける。14時近くに税務署に着くと、長蛇の列。「今日の分の整理券はもうありません!」とスタッフが大きな声で呼びかけ、「ええーっ!」と不満の声が上がり、ざわざわ。「LINE で予約してある人は手を上げてくださーい!」と呼びかけは続き、何人かが手を上げて案内されて行った。並んでいるのはおそらく作成コーナーを利用する人たちで、私は提出だけなんだけど、提出窓口への入り口を列がふさいでいるような状態。どうしたものかと思っていると「提出だけの方はこちらへどうぞ!」と声がかかり、列を移動させてくれて、ようやく窓口へ。提出窓口はガラガラで、ごくスムーズに提出完了。やれやれ。インボイス制度に関する資料が何種類か用意されていたので受け取ってきたけど、どうせなら申請書も配布してくれればいいのに。

北千住の駅ビルで紀ノ国屋アトレに寄り、明日の手織教室用に桜餡のミニどら焼きを購入。そのあとルミネのレストラン街で、ランチに選んだのは鶏肉のフォー。スタバはルミネとマルイの両方にあるけど、どちらも大抵満席なので、ルミネのタリーズへ。オペラの原作本「めぐりあう時間たち」を読み耽る。

土曜日に国立への行き帰りにも電車の中で読み進め、かなり癖のある文体だなぁ、と思ってネットで原作の英語版を調べたら、amazon のサイトで試し読みをすることができ、原文のスタイルを再現した訳文であることが分かった。この原文はマイケル・カニンガムのもので、もしやと思ってヴァージニア・ウルフの「ダロウェイ夫人」の原文も探してみたら、やっぱり同じ文体! マイケル・カニンガムも再現をしていたのね。

富澤商店とカルディに寄り、さらにヨーカドーでケーキの材料も買い揃え、帰宅したのが18時すぎ。ひと息ついてすぐキッチンに立ち、水曜日の絵の教室用に、スウェーデンの冬の定番だというスパイスたっぷりのケーキを焼く。リング型のレシピを倍量にして、パウンドケーキ型で2本分。ジンジャー、クローブ、シナモン、カルダモンと4種類のスパイスを使っているので、一晩置いたほうがそれぞれの風味がなじむんじゃないかと思って早めに焼いたんだけど、かえって香りが飛んじゃったりして??

一段落したところで、オールナイトニッポン55周年特番の続きでタモリさんの回を聴く。ゲストは星野源さんで、様々なジャンルの音楽に対する造詣が深い2人のトークはとってもとっても面白かった。リピートしちゃうかも。