まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

ここ何回か油絵教室に早めに着いて事前にしっかり準備ができていたのに、今日は家を出る直前にバタバタしてしまい、10分ちょっと遅刻してしまった。西武線の乗り継ぎがうまくいかなくて10分以上待たされたのが敗因。

今日はひたすら、畑の部分のモザイクを修正。これまでのどの作品ともまったく違う雰囲気に仕上がりつつあるので、描いていて楽しくて仕方がない。畑も森も空もだいぶまとまってきたので、あとは肝心の人物とトラクター。でもこれが問題なんだよねぇ。面積が小さいので、モザイク風に塗るとすればかなり工夫しないとただの点描みたいになっちゃう。

夕べ焼いたクリームチーズのパウンドケーキは、やっぱり食感が硬めでイメージとかなり違っていたものの、チーズのコクがいい感じ。甘すぎず、朝食代わりにもなりそう。うっかりレモン汁を入れ忘れてしまった失敗も、Wさんのお嬢さんが実はレモンが苦手だそうな。もう何年もケーキをお土産にお持ち頂いているのにこれは初耳。さらに 「私もレモンはなるべく入っていないほうがいい」 と I さん。そ、そうでしたか! これからは入れないようにします〜。

終了後、久しぶりに「浜の母屋」という居酒屋に行ってみた。もう1年以上前に、定番メニューの「マグロ尽くし」を頼んだらマグロの質が格段に落ちていて、それから足が遠のいていた。ここは店内が騒がしいのも難点なんだけど、幸い案内されたカウンター席の隅っこが他のテーブルと距離があるため静かに話せてよかった。ダメもとで頼んでみた「マグロ尽くし」も元通り美味しくなっていて、来た甲斐があったね、と3人でニッコリ。本日のオススメの焼きハマグリがもうなかったのが残念。でも代わりに頼んだ筍の姿焼きは芳ばしくてホクホクで、とっても美味しかった♪

先日、Ottava でグレングールドが「草枕」を愛読していたという話を聴いて、「草枕ってどんな内容だったっけ?」と考えてみたものの、「智に働けば角が立つ」で始まるあの有名な一節しか思い出せず、気になり始めたら読みたくなってしまった。さらに今日、I さんから今野敏の「隠蔽操作」が面白かったときいたので、その2冊を買おうと書店に寄ったら、今野敏の本がたくさん平積みされているのにあいにく「隠蔽操作」だけが在庫切れ。仕方なく「草枕」だけ買って帰ると、I さんからメールが届き、「次回『隠蔽操作』を持っていくから買わないでいいよ」と。こんなこともあるのねぇ。在庫切れに感謝!