■

手織のために徹夜して、45〜46時間ぶりにベッドへ。手織教室だけなら午後からだからゆっくり眠れるのだけれど、明日はその前に確定申告を済ませるつもり。なので４時間だけ寝て８時半には起きるつもりが二度寝してしまったらしい。幸い約１時間後に自然に目が覚めた。

よいこらしょっと織り機を入れた大きなバッグを斜めがけにして、まずは手織教室のある文化センターへ。受付に織り機を預け、身軽になってから税務署へ向かう。

去年は確認したいことがあって大混雑の相談・作成コーナーでだいぶ待たされたけど、今年は特に問題点がないので、入口を入ってすぐの提出コーナーの列に加わる。長蛇の列とまではいかず、20人前後か。窓口は５人体制で、１箇所だけ同じひとが延々説明を受けていたものの、他の４つの窓口はスムーズに進み、ほどなく私の番。提出書類をチェックしていた手が止まり、「印鑑お持ちですか？」ときかれた。ん？　あ！　決算書類に捺印してない。持参してよかった。その場でペタン。申告書にはしっかり捺印したのになぁ。アブナイアブナイ。引っかかったのはそれだけで、待ち時間も含めて10分足らず。至って簡単に終わってしまった。

これならもう１時間ぐらい寝ても大丈夫だったなぁ、と思いながらスタバで手帳の整理などをして過ごし、いつもはエレベータで最上階の文化センターまで直通で上がってしまうところを１階ずつエスカレータで上がりながら、珍しくウィンドウショッピング。といっても特に買いたいものがあるわけではなく、一番長くいたのはやっぱり書店。

織り機を受け取り手織教室へ。宿題は、幅が狭まってしまったのは残念だけど、たとえばバッグにしたり、幅を修正する方法はいくらでもある、とアドバイスを頂く。バッグにするには小さすぎるけど、どうにか使えるモノにしたいなぁ。

次の課題は「吉野織り」。タイアップの作業が順調に終わり、授業中にだいぶ織り進めることができた。市松模様のバリエーション？　格子状で、でも升目の中には変化があっておもしろい。今度はギリギリにならないよう余裕をもって仕上げたいなぁ。

帰宅後はいつもどおり Ottava を聴きながら、雑誌や郵便物やメールの整理。ゴーサインの出た案件をスタートするとまた夜なべになってしまいそう。徹夜の余波を残さないためにはしっかり寝ておいたほうが … と早寝するつもりが、なぜ３時をすぎているのか〜？？？