いやぁ、やってもうた。まず寝坊。寝たのは5時近くで、9時のアラームで目が覚めたはずだったのに、アラームを止めてまた寝入ってしまったらしく、ハタと再び目が覚めたのは約3時間後、つまり正午近く。1時から手織教室なのに!
ひぇ〜っ! と超特急で支度をして、なんとか5分の遅刻で済んだものの、織り方の説明を受け、いざ織り始めようとしたら、が〜ん。慌てて支度をしたものだから、横糸として使うべき糸をな〜んにも持ってきていない! せっかくすぐに織り始められる状態にしてきたのに何もできないじゃん! 仕方がないから説明だけきいてあとは自宅で、とも思ったけれど、まるまる2時間ボ〜ッとしているのももったいない。正午に起きて1時の教室に間に合ったんだから、取りに戻ったらどう? 決断は早いほうがいい。
「家に帰って取ってきます!」と宣言して教室を飛び出したのが1時15分すぎ。25分発の地下鉄に乗り、駅から自宅まで普段は十数分かけて歩くところを8分で着き、6階までのエレベータの中でエコバックを開いて準備。部屋に入るなり4色の糸をバッグに突っ込んですぐさま駅へ。56分発の電車に間に合い、2時5分には教室に到着! ゼイゼイ。「若いわねぇ」と先生。いえいえ、若かったらこんなに息が上がりませんって。
今回の課題は縦糸の張り方だけでなく織り方もかつてないパターンで、決まった模様を織るのではなく、いずれも4色の縦糸・横糸とレバーの押し方次第で無限大に模様のバリエーションがあり、自由自在にいろいろ試してみるといい、とのこと。お借りした見本には4色が縦縞に並んでいる箇所があり、どうしたらそんな縦縞ができるのかが自分ではまったく分からなかった。口頭で説明を受け、実際に4色の横糸を全部使って試してみて初めて納得。ああ、息を切らして家まで戻った甲斐があった!
ひとりですったもんだしてしまった手織教室の終了後、スタバで休憩。年頭からずっと1円の不明金もなく続いている家計簿を開いてここ数日の記録をしているところへメールが届き、昨日見積もりをした案件のゴーサインが出た。やったぁ!
腹が減っては戦はできぬ、とばかりにスープストックトーキョーで腹ごしらえを済ませ、帰宅後すぐに和訳をスタート。一気に進めたいところではあるものの、明日は朝から歌舞伎座なので、ガマンガマン(どっち優先?)。
… あっ! 明日は女子フィギュアのショートプログラム! リアルタイムで見られない〜!!