まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992010-02-21

8時起床。早っ! たかが飲み会のためになんでこんなに早起きをしなくちゃいけないかというと、そもそも集合時刻が正午と早いのに、今回はお鍋の準備も頼まれていて、11時半すぎには恩師の家に到着していないといけないのであった。

同じ都内組のN君と北千住のホームで待ち合わせ、11時ちょうど発の快速に乗る。これだと途中で停車するのは一駅だけなので、30分足らずで到着できる。この快速がもっと本数があってくれると行き来が便利になるんだけどねぇ。

私たちが駅から徒歩で恩師の家に着くのとほぼ同時に車で買い出しに出ていた先発隊も到着。勝手知ったるキッチンで野菜を切って3つのお鍋に盛り付ける作業をしているうちに、他のメンバーも次々にやって来て、事前に遅れると連絡のあったメンバー以外はほぼ全員が正午前後に顔をそろえるという集まりのよさ。

たまたま植木屋さんも作業中で、お茶の時間だから、と恩師のリクエストで私のケーキをおすそ分け。「わざわざ東京から焼いて持ってきてくれたんだよ」なんて恩師が言うものだから、植木屋さんも調子よく「東京の味がします」だって。どんな味やねん。

日差しがポカポカとあたたかいので庭に座卓と椅子をしつらえ、真っ昼間から外で宴会が始まる。隣りの酒屋からビールもサーバーごと届いて、七輪の上ではメンバーのひとりが煮込んできてくれたおでんがグツグツ。今日の主役は山梨に単身赴任することになったO君で、彼の希望で今日のお鍋はすき焼き。恩師が奮発してくれた高いお肉がどんどんみんなのお腹に消えていく。

日差しが翳ると途端に冷え込み、リビングに移動。20人近く集まったから一部屋ではとてもおさまらず、二部屋でも大賑わい。4時すぎにひとり、5時すぎにもうひとり、6時を回って撤収作業を始めた頃に最後のひとりが到着し、二次会のカラオケに移動。この時点ですでにかな〜り酔っているのが約2名。そのうち1人が都内組のN君だから、私はすでに帰りが心配。

この大勢で入れる唯一のパーティールームが9時から別の予約が入っていたので、9時までさんざん歌い、最後はO君にエールを送る三本締め。このへんに年齢が出るねぇ。そのあと近くの居酒屋で三次会。ひとりも脱落せずに残っていたからここでも入れる部屋は限られていて、空くのを待っていくつかのテーブルに分かれて飲み始めたものの、いっこうに部屋が空かず、そのうちさすがにみんなくたびれてきて、10時すぎにおひらき。ふぅ〜。

案の定、N君は電車に乗るなり爆睡してしまい、彼は新小岩に帰るはずが二子玉川だの戸越だの、とんでもないところまで乗り過ごしてしまう困った人なのでほったらかしにもできず、新小岩までのルートをiモードで検索し、自分もちゃんと帰れることを確かめて、錦糸町まで付き合うことにした。曳船で乗り換えるんだけど、爆睡した彼を席から立たせるだけでひと苦労。半蔵門線の中では寝ないようにずっと話しかけ、その甲斐あって錦糸町までの間にどうにか目が覚めたみたい。「ここまで来れば大丈夫」と言う彼と錦糸町で別れ、まずは北千住まで戻って自宅の最寄り駅に着いた時点で彼に電話を入れると、幸い彼の降りるべき駅に着くちょっと手前で、なんとか寝ずに頑張っていた。その後、無事に家に帰り着いたという電話も入り、めでたしめでたし。

… 今回だけの大サービスだからねっ! 毎回は送ってあげないぞっと。