まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992018-06-11

「水と油の五人展」のメンバーのひとりが療養中のため、「四人展」に変更して開催する作品展の初日。

朝からあいにくの雨模様の中、おとといの絵の教室の後、早めの誕生日のお祝いとしてWさんに頂いた「かりゆし」のシャツ(明るい紺地に白とライトブルーで花が描かれていてとってもキレイ)に白のレギパンを合わせ、絵織りの作品やらなんやらをいっぱい詰めたバッグを背負い、9時すぎのバスで隣りの駅へ。

千代田線で北千住に移動し、スタバのデリボックスとブレンドで朝食を済ませ、日比谷線で銀座へ。ひとつ手前の東銀座でつい降りそうになる (^^ゞ

10時半すぎに交詢社通りの幸信ギャラリーに着くと、ちょうどWさんと先生がいらしたところ。ギャラリースタッフのM氏に鍵を開けてもらうと、中にはすでに錦糸町の江東美術さんに搬入を依頼した絵が届いていた。今までは、ギャラリーの近くに車を停めてそれぞれに運び込んでいたので、今日のような雨の日は特に大変だったから、今回、搬入を依頼したことで大助かり。

まず額に入った絵を箱からすべて出し、どの人の絵をどの場所に置くかを先生に決めてもらい、それぞれの場所に絵を移動。それぞれの絵をどの順番で並べるかは先生にお任せし、すべて決まったところで、ワイヤーで吊ったり画鋲で留めたりする作業。この部分はWさんが先生のアシストをしてくださり、私はオマケの手織コーナーの準備に専念。

照明の調整も先生がしてくださり、Wさんのお嬢さんから届いた素敵なフラワーアレンジメントを入口のテーブルに飾り、華やか。ひととおり終わったところで、午前中の仕事を終えた I さんが到着。ギリギリまで描いていらした2枚の絵が加わり、展示が完成。この時点で13時すぎ。初日の14時オープンに余裕で間に合った。

Wさんが用意してくださっていたジョアンのパンでランチをしていると、I さんの妹さんが早めにご到着。これよりオープン。いらっしゃいませ〜。

共通の知人やギャラリー巡りの方々を含め、初日からご来場いただき、ありがたい限り。ひとりだけ、まるで自分が銀座界隈を仕切っているかのように上から目線であまり愉快でない話を延々と続け、小一時間いすわった男性がいたのだけれど、その人も最初にひととおりちゃんと絵を観てくれたから、まぁ、いろいろな人がいるということで。

日本の小・中学校で英語を教えているという外国人の男性は楽しかったなぁ。リュックに「おそ松さん」のバッジをつけていて、生徒がくれるのでどんどん増えていくと。絵を本気で習いたいと思っている、と我流の抽象画の写真をスマフォで見せてくれた。

18時半近くにクローズ。Wさんはお嬢さんと夕食にいらしたので、I さんとふたりで、近くの「麒麟」のカフェコーナーへ。上の階は中華料理のコースでお高いのだけれど、1階では食事もアラカルトで気軽に楽しむことができる。もやしと黄ニラの和え物に干した貝柱のフレークがたっぷりかかったオードブルと、ネギの薬味入りのポン酢で頂く水餃子と、上海風の焼きそば。いずれもシェアして、ほどよくお腹いっぱい。

無事に初日を終え、帰宅後には即、マッサージチェアへ。慣れない接待と、立っている時間が長いのとで、思ったより疲れているのよねぇ。普段から立ち仕事をなさっている方には「それぐらい」と叱られてしまいそうだけれども。お風呂でも足の裏などをもみほぐし、明日に備え、ベッドへGO ☆