まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992017-02-21

作品展2日目。早めに銀座に着いて、ギャラリーの近くのスタバで、デカフェのラテとサラダラップで朝食を済ませ、オープンの15分ぐらい前にギャラリーへ。

百均の白いワイヤーボード2枚を蝶番で留めたものを2組持参し、手織の作品の展示を手直し。平面な展示台に縦型のワイヤーボードが加わることで立体感も出て、窓際の陽射しが当たっていい感じ (^^♪

在廊当番表では、私は終日で、B氏が前半(11時から15時まで)のみ。当番ではないWさんが昼前に、I さんも夕方にいらして、それぞれお客様と一緒に外出され、ラストは私ひとり。

Wさんのお客様は私の手織の作品の中から、モスグリーンのよろけ縞のマフラーをお買い上げ。I さんのお客様は、シャドー織りのマフラーとレノ織りのブルーのマフラーの両方を気に入ってくださり、シャドー織りにする、と決めたあともまだレノ織りも捨てがたい、と迷っていらして、シャドー織りをご本人にお買上げ頂いたあと、レノ織りのほうは I さんがその方にプレゼントしたいと。1日にマフラーが3本も売れるなんて、これまたまったくの予想外。嬉しいわぁ。

ギャラリーのドアを開けて入ると、右側の壁に私の「トナカイ」、フクロウを描いた「フクちゃん」、以前の先生のお嬢さんを描いた「厦門コロンス島にて」、古いモノクロ写真をもとにした「運動会」が並び、角のイーゼルに「阿古屋」、と写真のとおりで、「阿古屋」の左に手織の作品を並べた展示台。

展示台をはさんで左の角のイーゼルに療養中のT氏の模写があり、左側の壁にはWさんの5枚の絵と、先生の鉛筆画、 I さん手作りのお人形2体とシチリアの風景を描いた油彩の連作6枚が並び、奥の壁にはB氏の水彩2枚とテンペラ画、ドアの左側の壁にはB氏の精密なペン画が5枚。それぞれに個性的で、作品の形式も素材もバラエティに富んでいるので見ていて楽しい、と言ってくださるお客様が多くて嬉しい。

本来は18時でクローズなんだけど、絵を見るよりも話がしたいだけ? みたいな年配の男性がすっかり腰を落ち着けてしまい、19時近くに2日目終了。今日はブローチは1個も出なかったのだけれど、バリエーションを増やしたくて、北千住で手芸店に寄り、段染めのモヘア2種類を1玉ずつ購入。急にお腹が空いてきて、紅虎餃子房で「あんかけ土鍋ご飯」。点心と杏仁豆腐もついて、お腹いっぱい。

帰宅後、ブローチを2つ編み足し、ゆっくりお風呂。普段より立っている時間が長いせいか、足に疲れがたまっているようなので念入りにマッサージ。明日も8時起き ☆