まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

作品展初日

10時にギャラリーに集合。もう何度も足を運んでいる場所なのに、銀座でどの出口に出るんだっけ? 出口を出てからどっちだっけ? とウロウロ。

ギャラリーに着き、まずは絵の準備。事前に搬入してもらった絵が運ばれてきて、みんなで一斉に箱から出し、壁ごとに誰の作品を置くかを決め、並べていく。これまでほぼ1年半のサイクルで行われてきた作品展が今回は1年9か月と少し長かったこともあり、作品数がいつもより多く、私の絵はこれまで入口のドアから右側の壁だけにおさまっていたのが初めてドアを越え、左側の壁にも2枚が「越境」することになった。

先生に絵の並び順を決めて頂き、額に入れた絵はワイヤーで吊り下げるところまで。ワイヤーをガンタッカーでとめたり、額のない絵をピンでとめたり、絵とタイトルラベルの位置、照明の調整などはすべて先生がやってくださった。その間に、私は手芸コーナーの準備。ブローチはある程度の数だけを並べ、それ以外はテーブルにおさまるだけにして、余った分は持ち帰るつもりでいたのに、全部テーブルにおさまってしまったのは嬉しい誤算。

先生の奥さまが赤ちゃんを連れていらしてくださり、初対面の大人たちに囲まれてビックリしたのか不安げだった赤ちゃんが次第に元気になってハイハイしたり、両手を上げてバランスをとりながらよちよち歩きをしたり、もう可愛らしいったらなくて、みんなメロメロ。

14時からのオープン前にアマンドでサクッとランチを、と外へ出たら、向かいにあるはずのアマンドがなく、もう1年以上も前に閉店したと分かってビックリ。それならば、と向かった風月堂は満席で、カフェ・ベローチェで「ワンハンドピザ」。

初日から多くのお客さまがいらしてくださり、とってもお久しぶりの嬉しい再会もあり、幸せなひととき。ブローチも「どれにするか迷う~」と言いながら、ジャケットや帽子に合わせて選んでくださるのが嬉しい。I さんに届いたお花でギャラリーがいっそう華やかになった。

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18時半頃に最後のお客さまをお見送りして、初日は終了。マルイ北千住店のレストラン街にあるグリーングリルで夕食を済ませてから帰ろうとしたら、そのグリーングリルもとっくに閉店していて今日2度目のビックリ&がっかり。代わりに飲茶・点心のお店で五目海鮮土鍋ごはん。お腹いっぱい。

さて、明日は何を着ていこうかしらん。