まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992010-02-19

いやぁ、すごかった。男子フィギュア。結果はもうここで書くまでもないけど、涙でボロボロになりながらテレビに釘付け。日本の男子フィギュアスケート史上初のメダルを獲得した高橋選手の靴紐もほつれていて、やはり感覚が狂ってしまうのが怖くて交換せずにいたところ、長光コーチが彼に内緒でこっそり交換しておき、彼はまったく気付かなかったのだそうな。気付かなければ不安要因になることもない。織田クンの靴紐は完全に切れてしまったのをくくりつけておいたそうだから、気付かないように交換するのは難しかっただろうけど…。得点が伸びなかったことに対する客席のブーイングを鎮めるジェスチャーをしていたウィアーは、得点に対する不満はないかときかれ、「大輔の滑りを見なかったの?」と笑顔で返した。こういうところが彼の魅力なのよねぇ。

そしてプルシェンコ。素人目にも、彼の滑りはショートプログラムと同様にトリノの時のような完璧さはなく、4回転を決めたとはいえ、ひとつひとつの要素は加点がつく内容ではなかった。もしライサチェックも4回転を決めて金を獲ったのであればプルシェンコもあんな態度は取らなかったのだろうけれど、彼やジュベールは4回転を飛ぶことが首位たる条件と考えているから、わざと表彰台の最上段を踏み越えるようなことをしたり、4回転を飛ばない演技をダンスと揶揄したり…。そういうところも含めて「彼らしい」で済んでしまうところがプルシェンコならでは。

途中の整氷作業のところで美容院に電話を入れた。昨日パーマをかけて、すぐに洗わないほうがいいと思ってお風呂をパスして寝たのに、今朝になったらもともとピンとはねやすかった右のうしろだけカールが伸びてしまっていたので、どうしたものかと。ゆるいパーマだから、そこだけは髪のクセに負けてしまったのかも。かけ直すことになり、表彰式まで見終わってから出かけた。担当の美容師さんが昨日とは違う店舗にいるのでそっちまで。「ごめんねぇ。」いえいえ。1時間半ぐらいで終わり、「今度は大丈夫だと思うけど、もしダメだったら遠慮なく言ってね。」は〜い。

帰りにスタバに寄って、小腹が空いていたのでキッシュを注文。ん〜、もうちょっとアツアツにしてほしかったなぁ。言おうかどうしようか迷って、混んでて忙しそうだったからやめちゃった。

つい先日納品したばかりのクライアントから別件の打診があったのに、見積もり後にキャンセルになってしまった。事情が変わって翻訳する必要がなくなってしまったという。見積もりが折り合わないのをそうとは言わずに別の理由をつけて … と深読みするのはやめておこう。残念だけど、あきらめが肝心。