まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992010-02-09

いつもギリギリに駆け込むことが多い手織教室に今日は余裕で到着。「あら今日は早いのね」と皆さんに言われてしまった。いやはや。

持参した宿題は、縦糸を張り直して小さなサイズにも挑戦した甲斐あって、「この織り方の面白さが十分に表れている」と言って頂けた。糸の選び方でまったく違ったものになってしまうことがよく分かる織り方でもあった。「大きい方はコースターというより鍋敷き」と言ったら、「せめて花瓶敷きぐらいに」と言われ、そういう発想はなかったものだから、一瞬、目がテン。自宅で花を飾るなんてめったにしないからねぇ。

テーブルセンターになるはずの次の課題は、タイアップという作業がスムーズに終わり時間内に織り始めることができたんだけど、模様のひとつの単位が大きくて、その半分ぐらいまで。見本と糸の太さがまったく違うせいか、果たして見本と同じように織れているのか、同じ模様がこれからしっかり出てくれるのか、分からないまま終わってしまった。ちょっと不安。

織りながらお腹が鳴っていたので、終了後、かさばる織り機をスクールのフロントに預け、まずはスープストックトーキョーへ。ポイントカードがいっぱいになっていたのでキャッシュいらずでスープセット。「白海老つみれと冬野菜の西京味噌スープ」は、レンコンの食感がおもしろいけど、味がちょっと物足りない。「野菜と鶏肉のトマトシチュー」は好きなスープのひとつ。「牡蠣のポタージュ」を再登場させてほしいんだけどなぁ。大好きだったのに。

そのあとブックファーストで、「英文会計の基礎知識」を買う。日曜夜の「ジャンクSPORTS」で、あるバスケットボール選手が公認会計士の資格をとるために勉強中という話をしていて、そういえばもう長いこと翻訳をやってきて金融や会計に関する書類も多いのに、これまでちゃんと体系的に勉強したことなかったなぁ、と反省したのだった。どこにキッカケがあるか分からないもので、幸か不幸か仕事がヒマで空いた時間をどうせなら勉強に費やそうじゃないかと。BATIC(国際会計検定)のテキストも良さそうだったけれど、今日は織り機を背負って帰らないといけないので保留。

Ottava に間に合うように帰宅して、聴きながら片付けものやら家計簿やら手帳の整理やら。明日観に行くメトロポリタンオペラのライブ映像が10時40分に上映開始だから早寝しなくちゃ、と思ったところでハタと気がつく。明日って3月歌舞伎の優先予約日。10時からなのにうっかりしていた。が〜ん。調べてみると、携帯電話からでも松竹のモバイル予約サイトにアクセスできるらしい。それで頑張るしかないかぁ。失敗しちゃったなぁ。どうしてこうヌケているんだろう???