まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992010-01-11

成人の日、なのね。知り合いに該当者がなく、ずっと家にいたので振袖姿はまったく見かけず、テレビのニュースだけ。遠い昔、自分たちの成人式のあと恩師の家で飲んだ夜と、ここ数年の同級生たちの飲み会との間にほとんど違いがないのは、ちっとも成長していないのか単に年齢の自覚がないだけなのか。

なにげなくテレビをつけたら「家政婦は見た!」の再放送をやっていた。ついつい見ちゃうねぇ、このシリーズは。美容整形クリニックの話で、院長の役が柴俊夫。最近見かけないような…。

1月もはや中旬。残念ながらまだ仕事始めができていなくて、いつ来るか分からない仕事をただじっと待っていては干上がってしまいそうなので、新年を機になにかアクションを起こそうと一念発起。実はこれまで、ありがたいことにクチコミだけで順調に仕事がきていたものだから、フリーランスだというのに営業活動というものをまったくしたことがない。ネット上には翻訳の募集がいろいろあるものの、ありすぎてどれを選べばいいのやら。いろいろ調べていくうち、とある1社になんとなくアンテナが反応して、ひとまず応募してみることにした。

ワードで作成された履歴書のフォームがリンクされていて、そこに必要事項を記入して、メールに添付して送るだけ。履歴書といえば何度か書き損じをしながら慎重に手書きするものだと思っていたのに、まるで懸賞への応募みたいで不思議な気がする。履歴書なんてもう書くことはないだろうとタカをくくっていたので、卒業年度などをまったく把握できていなかった。でもネット上には便利なサービスが用意されていて、生年月日を入力するだけで、小学校の入学から大学卒業まで、通常通りの場合の入学・卒業の年度と月を一覧表示してくれる。職歴も年度の記憶はあやふやだったけど、一度しか転職していないので、最後の職場になった法律事務所からの退職時にもらった雇用保険の開始日・終了日の記録でクリアになった。今後のためにしっかりメモしておくことにしよう。

履歴書を添付したメールを送信するときはちょっとドキドキ。この感じ、新鮮だわ〜。

縦糸を張る整経作業の続きをしながら、wowowで録画しておいた「転々」を見た。オダギリジョー三浦友和が主演の映画。初めて見るはずなんだけど、ところどころに見たことがあるような気がするシーンが出てくる。なんだこのデジャヴ。「時効警察」のようにゆる〜い感じが心地いい。でも原作はシビアでラストもまったく違うらしい。ちょっと興味があるなぁ。

無事に整経終了。この配色が吉と出るか凶と出るか…?