まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

さぁて、できれば今日中に手織の宿題を仕上げてしまいたい。気合を入れてスタート!


縦糸が上になる縦縞、横糸が上になる横縞と互い違いの升目の3種類を4目ずつ4段ずつでブロックにして、その位置をずらしていくことでブロックが斜めに配置される。右肩上がりの斜めをしばらく続け、模様の順番を逆にして同じようにずらしていくと、今度は左肩上がりの斜めになる。その組み合わせで立体的な模様が浮き上がる。おもしろいなぁ。1段ごとに4目ずつ縦糸を拾い、確認しながらでないと薦めないので時間がかかり、まだゴールが見えないうちに外が暗くなり始めてしまった。

明日は油絵の教室だから、ケーキの材料を買い出しに行かないと。夕べお風呂にレシピ本を持ち込んで、どのケーキを作るかは決めてある。パンデビスのシフォンケーキ。スパイスとハチミツとサラダ油は家にあるから、必要なのは卵と強力粉とライ麦粉。

買い物を済ませた後にスタバに寄ったら、顔なじみのスタッフのひとりが近々別の店に異動するそうで、わざわざあいさつに来てくれた。アルバイトでも異動があるなんて大変だなぁ。

帰宅後さっそくケーキを焼く。メレンゲをよ〜く泡立てたわりにはあんまりふくらまず、ケーキ型の上の端まで届かなかったけれど、焼き上がりはふっわふわ。失敗というわけではないみたい。

オーブンに入れた後、ふと携帯電話を見ると、何時間も前にメールが届いていた。油絵の教室でご一緒のWさんから、年末からの体調不良がいまだに続いているので明日も欠席とのこと。あらららら。だいぶ長引いているので心配だなぁ。… てことは、先生は残念ながら甘いものを召し上がらないので、ケーキを食べるのは自分を入れても3人だけ。いつもお土産に持ち帰ってくれるWさんもお休みとなると、直径20センチのシフォンケーキ型では大きすぎた〜! でももう後の祭り。 

いい色に焼き上がったシフォンケーキはさかさまにしておいて、手織の続き。アクセントになるように織り込む金茶系の絹糸は、両端に3列ずつシメトリーに入れるつもりのところ、入れ始めるのが早すぎたみたいで縦糸が余ってしまった。無駄にならないようさらに織り進んだので、結果的にアシメトリーになった。でもかえってそれが良かったみたい。もうこれ以上は絶対無理というところまで織り、ようやく完成。すぐに織り機からはずして糸始末。う〜ん。麻の風合いがよく出ていていいんじゃない? 自分ではまずまずのお気に入り♪