まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

今日はアルパのレッスン。憧れの「カスカーダ」は、それなりに練習はしたものの、そうそうすんなり弾けるようになるような曲ではないので、今はまだ全体の音取りがやっとという段階。

インナーの上にハイネックのTシャツ、その上にセーターを着込んでウールのコート。行き帰りは十分に暖かく万全だったのだけれど、レッスンに向く服装じゃなかった。弾き始めると額からじんわり汗が! それほど身体を動かしているわけじゃないのに、一気に暑くなっちゃうのよね。カーディガンか何か、その場で脱ぎ着のできる服じゃないと、って何年レッスンに通ってるんだか!

録音して頂いた模範演奏を何度も何度も聴きながら練習したのに、それでも音取りがしっかりできていない箇所があった。注意力が足りないのねぇ。もっともシンプルなメロディラインだけの基本形に、新たなアレンジが加わる。基本ができていないところに上乗せしてもいずれは崩れてしまうので、重要なポイントになるアルペジオとか、しっかり練習しないと。

終了後、指が痺れる症状のためにレッスンをお休みしている I さんと合流し、国立メディカルセンターのレストランへ。2人ともカキフライ御膳を注文。アツアツを頬張る。美味しかったぁ。例によってあれやこれやと話がはずんで8時すぎまで。嬉しくて楽しいディナーだった。

帰宅後、ほぼ日手帳より大きいA5サイズの「カズン」を来年から本格的に家計簿として使い始めるための準備をしてみる。いまだかつて家計簿が長続きしたことがなく、最後にトライしたのはもう十年ぐらい前なんじゃないかと思うんだけど、いつになったら景気が上向いて仕事が本調子に戻るか分からない現状を思うと、この辺でしっかりお金の管理をしないとまずいだろうという気になってきた。最初は現金、クレジットカード、EdySuica などの電子マネーの3種類の支出にだけ分類していたのだけれど、支出の傾向をつかむためにはやはり目的別の分類が必要だろうと思い、雑誌のオマケについてきたスヌーピーの家計簿に転記してみる。「暮らす」「食べる」「その他」の3種類だけのおおまかな分類。これで十分なのかなぁ。もっと細かくしたい気もする。外食、食品等、生活雑貨等、趣味(手織の材料とか習い事の費用とか)、エンタメ(映画・演劇等)、消耗品(経費計上分)、交際費と本。せっかく家計簿をつけるならこのぐらいには分類したい。手帳とカズンと家計簿の3冊併用なんて無理だから、日々の支出はカズンの1日1ページに書き込んで、同じカズンの週間ページで分類・集計するのがいいんじゃないかしらん。

さ〜て、果たして続くかなぁ? 初めて購入したカズンを使いこなしたいという意欲が後押ししてくれるといいんだけど。