まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

雨が似合う花

maru992009-05-28

6時すぎにベッドに入り、リビングで鳴る電話の音に目が覚める。枕元の時計を見ると、まだ7時半。こんな時間に電話なんて … と思いながらも身体が動かず起きられない。しばらく鳴って途絶えた後、再び鳴り始める。ひょっとして誰かに何かあったのかしらん、と不安になり出てみると、ピーッとファックスの音。受信モードに切り替えると、ツツツツツ、と出てきたのは手織の資料。悪い知らせじゃなくてよかったぁ。

再びベッドに戻り、ZZZ…。昼すぎまで寝ちゃった ^^;

事前に電話を入れて、あいにくの雨の中、3時半すぎの予約で美容院へ。旅行中はやっぱり短い方が楽だから切ってもらう。「せっかくセミロングぐらいになったのにもったいないけどね〜」 と残念そうに言う美容師さん。前回、20数年ぶりでパーマをかけたのは下半分ぐらいだったので、カットだけだと中途半端になってしまうため、再びパーマをかける。パーマって、一度かけるとどうしても何度もかけることになりがちなんだよね。終わってから、「よかったら旅行に持ってって」 と小さなシャンプー&コンディショナーのセットをもらった。こういうの買わなくちゃと思っていたから、助かる〜。

アリオに寄って、フードコーナーにオープンしたばかりの 「すき家」 で、牛丼と五目丼を半々にした 「牛あいかけ五目丼」 を注文してみた。う〜ん、悪くないけど、タレが甘すぎかなぁ。オープンのサービスなのか、ケース入りのマイ箸をくれたけど、すき家のロゴ入りの箸を持ち歩くことは多分、ない。

そのあとスタバで、ムーミンシリーズの5冊目まで覚書終了。今までムーミンが好きだったのは単にその丸っこくてかわいらしい造形がメインだったのだけれど、ストーリーを熟読してみると、その世界観やそれぞれのキャラクターの持ち味にあらためて魅了される。これまで読まずにきたのがもったいなかったなぁ。というか、読まなくても大好きだったのがもうたまらなく好きになっちゃってる。ムーミンの故郷へ出かける前に読んでよかった。

深夜のデイブレイク。2週ずつパーソナリティが変わる木曜日。今日は加藤タキさんで、東京音楽祭の特集。その中で流れたルネ・シマールの 「ミドリ色の屋根」。なつかしい〜っ! 愛らしいオカッパ頭が目に浮かぶ。もう35年も前の歌で、特に当時、歌詞を覚えようと努力したわけでもないのに、スルスルと歌詞が口をついて出る。歌って不思議。あまりのなつかしさに思わずメールしたら、すぐに読んでもらえた。これがラジオのいいところ。

そんなこんなで寝たのはまた6時すぎ。どうしてもこうなっちゃう。