まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992014-05-31

作品展のあと初めての絵の教室。展示した額はそのまま教室の専用スペースに置かせてもらい、中の絵だけを持ち帰ることになり、先生が私が描いて下さった絵も頂いた。嬉しいなぁ。

新しい絵の素材に選んだのはフィンランドの夕日で、犬を連れている人のシルエットをスナフキンムーミンに変えたいんですけど…と先生にイラストを見せると、絵の雰囲気に合っているからいいんじゃないかと。やったぁ!

でもキャンバスにペン描きした後、下書きを保護するフキサチーフが空っぽで、下地を塗ったらスナフキンムーミンも消えてしまった。何も見なくてもいつでも描けるからいいんだけども、ちょっと寂しい ^^;

下地が乾くまで次の作業ができず、前回に続いてタイムロス。前回に次の素材の準備ができていれば、今日はもっと進めることができたのに。「じゃあ、たまにはお遊びでも」と先生が私のパレットをなにやらいじり始めた。下地に使った赤とオレンジの絵具の残りをグルグルと混ぜ、パレットの上に広げる。その上から、筆の後ろでひっかくように細い線で絵を描くと、パレットの白が浮かんで、あら、面白い。先生が再び絵具を広げた上から、私が猫の顔を描き、猫の形になるよう、広げた絵具をティッシュで拭き取る。これはこれでひとつの作品になってるわー。あくまで「お絵かき」レベルだけど、楽しかった。

コンブリオの斎藤さんが司会をするチャリティコンサートが次回の絵の教室と重なってしまい、教室が終わった後に食事会の予定だったのでコンサートをあきらめていたところ、メンバーの都合で食事会が延期に。それならば、と即、コンサートの主催団体のサイトにスマフォでアクセスしたところ、チケットの枚数が残りわずかで、申込は電話のみとのこと。その場で電話をしたら、コンブリオにも度々ゲスト出演している代表の方がいきなり出たのでビックリ。しかも事務の人に電話を引き継ぐこともせず、自ら予約の手続をしてくれて、コンブリオのリスナーだと伝えたら、「斎藤さん来てるから、代わるね」と。えええ! そして「もしもし」と斎藤さん。ああもう、ビックリ。何度もお会いしてるけど、電話でお話するなんて初めてだもの。思わぬ展開。代表の方に感謝感謝。

そのあと美味しい中華料理でお腹いっぱい。帰宅後はすぐ、録画しておいた「俳優祭」を観た。左團次さんがとんでもないことをやらかして、と知人からきいていた演芸の場面はしっかりカットされていたけれど、「鈴ヶ森」の飛脚の役でもやらかしていて、こちらはカットすると芝居が成立しないので、シースルーのランジェリーに後ろはTバックというあられもない姿がそのまま放送。そんな格好で、大まじめに芝居してるんだものねぇ。さすが左團次さんだわー!!!