まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

ブロンソン織り (見本)

maru992009-05-26

2日連チャンの歌舞伎座のあと、なんとな〜く脱力感がジワジワときていたのでゆっくり寝ようと、アラームは11時にセットしておいたのに、8時すぎに目が覚めてしまった。まだまだ、もうちょっと、と二度寝を始めた時に、どうやらアラームを止めてしまったらしい。ハタと気がついた時には12時半! 1時から手織教室なのに!!

幸い荷物の準備は夕べのうちにしておいたので、身支度だけを大急ぎで済ませて家を出るまでわずか15分。なんとか1時ちょっと前の電車にすべり込もうと息をはずませ急いだ甲斐もなく、タッチの差で行かれてしまった。惜しかったぁ〜。それで結局10分近く待ちぼうけ。売店で冷たいお茶を買い、ひとまずクールダウン。ぜいぜい。

約15分の遅刻。宿題の昼夜織りは、織り図にも見本にもなかった三角や菱形を加えたところを評価してもらえた。極太の毛糸で分厚く目もつまっているからしっかりした織り地なので、「この幅でもっと長く織れば玄関マットにもできるね」 と言われる。「裏と表で雰囲気が違うから、時々裏返せば気分が変わっていいじゃない」 って。なるほどねぇ。

次のブロンソン織りは、縦糸を貼っていくところまでは自宅で済ませ、タイアップという次の作業も今回は比較的シンプルなので、この分なら織り始めるところまでいけそう、と張り切って始めたのだけれど、が〜ん、1つの溝に1本ずつ張ったはずの縦糸が2本入っているところがある! その溝以降の縦糸はすべて張り直し。思わぬタイムロスに焦りながら、ようやく張り終えて再びタイアップを始めたものの … な〜んか違う。あっ! 手順をひとつ忘れてる! く〜っ! タイアップの初めからまたやり直しだ。なにやってるんだか〜。

ただでさえ遅刻した上にミス連発で、結局今回も時間中に織り始めることができなかった。口頭の説明は一応しっかり理解したつもり。ただ綿の太い糸が必要で、この太さの糸はなかなか手に入らないんだよねぇ。ユザワヤのネットショップならあるとの情報を得て、帰宅後すぐに注文してみることにしたのだけれど、このショップ、注文から発送まで1週間以上かかることが多いんだよねぇ。店頭にも在庫があるといいなぁ。

終了後にカルビ石焼ビビンバで腹ごしらえを済ませ、スタバで 「ムーミンパパの思い出」 読了。エピローグでスナフキンの父ヨクサルやスニフの父ロッドユールも登場し、最高なエンディング! なんとも幸せな気分になって帰路に着く。

明日はちょっとバタバタしそうで、夜には映画も予定しているので、しっかり寝ておかないと〜。