まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

1000分の1

maru992009-03-24

仕事は午前3時すぎに終わっていたのに、なぜか寝たのが8時すぎ。ネットであれこれやってるうち、気がついたらこんな時間。な〜にやってるんだか!

少しでも寝ておいた方がいいだろう、と3時間だけ寝るつもりでアラームを11時にセット。ピロピロピロ〜とメロディが鳴り響き、確かに目が覚めたはずだったんだけど、ハッと気づいた時には12時を回っていた。やばっ! 午後1時から手織り教室なのに!

急いで支度をして飛び出したけど、5分ほど遅刻してしまった。教室に入るなり 「ほら、やっぱり」 と先生。「今にきっと走ってくるわよ」 と話題になっていたところへバタバタと足音高く走りこんでしまったのだった。「あら、そのバッグ」 と私が課題で作ったバッグをななめがけにしていたのを気が付いてくれた。えへへっ。ちゃぁんと使えるモノができたんですよぉ。荷物が多いからたくさん入るようにマチをつけたことを説明すると、「今までこんな工夫した人いなかった」 とすご〜くほめられちゃった。でも最後はやっぱり 「若さよねぇ」 と年のせいになってしまう。年齢は関係ないと思うんだけどなぁ。

次の課題の 「ラヌー織り」 は、どんな織り方なのかあらかじめネットで調べてみようとしても、まったくヒットしなかった。つづれ織りの一種のようで、基本編と応用編の2つの見本を頂く。基本編は幾何学模様で、応用編は兵隊さんやお巡りさん、犬や猫、花やコーラス隊の女性など、いろんな柄がずらりと並んですっごくかわいいの。つづれ織りはギュッと詰めて織るのでなかなかはかどらないから、果たして2つとも仕上げる余裕があるかどうか難しいところだけど、ちょっとぐらい無理しても頑張って仕上げたくなるほどかわいいんだよねぇ。ただ、織り方が今までになく難しそう。頑張らねばっ!

一度家に帰って重たい織り機を置いて、課題に使う綿の糸を捜しに手芸店へ。毛糸でもいいという話だったんだけど、見本は綿で、カッチリとした仕上がりが柄に合っていたから。綿の糸は普段、手芸店では手に入りにくいのだけれど、今は春夏物として豊富に出回っているから買いどき。応用編の方に少しずついろんな色が必要なので、3千円分ほどまとめ買い。

できればすぐにでも手織りを始めたいところだけれど、始めればはまるのが分かっているし、明日は歌舞伎座の昼の部だからグッと我慢。早寝しないと〜!

あ、そうそう、めずらしく懸賞に応募したら当たったの。Brutus のラジオ。コロンと丸くて小さくてかわいい。電池式だから停電した時でも安心♪