例年どおり何もしないまま節分がすぎ、今日は立春。しかし、寒いっ！ 去年より確実に厚着になってる気がするなぁ。運動不足で代謝が落ちてるんだろうなぁ。
自宅ではなかなかじっくり読書ができないので、いつもより早く国立に着くようにしてアルパのレッスンが始まるまでスタバで読書にふけり、帰りにはユザワヤに寄ろうと考えながら身支度を済ませ、地下鉄の中で文庫本を開くと、携帯に I さんからメールが。そかそか、今日は I さんもレッスンで、夕食をご一緒できるのね。最初からそのつもりでレッスン日を合わせたはずだったのに、コロッと忘れてしまっていた。ならば予定変更。レッスン前にユザワヤへ。
手織教室の次の課題に差し色として使う毛糸を調達しようと近所の手芸店で物色したのだけれど、イメージに合う毛糸に出会えなかった。縦糸は紺で、横糸も同じ紺をメインに、一部だけ入れる差し色だからインパクトがほしい。明るいキレイな色で、できれば段染めなどの色に変化のあるもの。そうある程度決めてしまうと、品ぞろえのいいユザワヤでもそれほど選択肢は多くない。こんな感じかなぁ、と手に取った毛糸は１玉６１５円。ある程度の長さを織るなら途中で変化をつけたいから２色ほしい。となると１２３０円。結構するなぁ。でも仕方ないかぁ、と２玉を手にレジに向かう途中に、処分セールのワゴンが。山と積まれた中にイメージにピッタリの毛糸を発見。１玉１９８円！ 手ざわりはちょっと劣るけど、着る物を編むわけじゃないからこれで十分。しかも色違いがたくさんあって、紺に合う色を３玉買っても最初に選んだ毛糸の１玉より安い。迷わず変更。具体的な用途に向けて実用品を織れるレベルに達したらもっと糸を吟味するようになると思うけど、まだまだそこまでいかないからね。
ついでに画材の売場で油絵具のチタニウムホワイトを補充し、ホームに戻るとちょうどいい時間。先生のお宅に到着するまで、頭の中で課題曲をおさらいしながらイメージトレーニング。直前のこのおさらいをするとしないとではレッスンでの出来が違う … ような気がしている。
右手が８拍子、左手が６拍子の難曲は、ほとんど無意識に手が動くようにならないとリズムが合わなくて、だいぶ合うようになってはきたものの、まだところどころ右手が左手につられたり、その逆だったり。どうしても頭の中で右手のメロディか左手のベース音のどちらかのリズムを刻もうとしてしまい、片方のリズムに意識がいきすぎるともう片方がつられちゃうんだよね。
もう１曲の 「アメージング・グレイス」 は、自分なりのアレンジに挑戦してはみたものの、中途半端なところがあって、先生に修正して頂いた。アレンジどおりに弾ければとってもきれい。まだアレンジ先行でテクニックが追いついていないから、次回までに頑張って練習しなくちゃ。
I さんのレッスン終了後にメディカルセンターのレストランで合流し、ヘルシーディナーのコースを注文。どの料理も美味しいだけじゃなく盛り付けも美しい。特に美味しかったのが牛ひき肉のパイ包み焼き！ デザートも、ホワイトチョコのアイスクリームやカシスのムース、金柑のシフォンケーキにイチゴとビスケット、と少しずついろんな種類が楽しめる。はぁぁ〜。満足満足。
帰宅後、迷った末に再び手織の糸を張る作業。それも次の課題の糸ではなく、何回か前の課題のおさらい。というのも、宿題として織った時にはまだ４枚綜絖の扱いに慣れていなくて、イマイチきれいに模様が出なかったのに織り直す時間がなかった。それがずっと心残りだったので、できる時にやっておこうかと。この作業もだいぶスムーズにできるようになってきたので、糸を張り終わればつい織り始めたくなってしまい、気がつけば朝〜。これが私の悪いクセ〜 ^^;
