せっかくアルパの先生ともうひとりのメンバーと3人でニャンドゥティの自習をすることになったのに、葉っぱの色がイマイチな状態では進められないので、昨日に続いて今日も雨が降る中、早く家を出て吉祥寺で途中下車。ユザワヤに寄る。現在の3色のうち、一番濃い色をはずし、残りの2色の中間ぐらいのグリーンを探し、何色か買ってその中から決めるつもりでいた。手持ちのグリーンの糸の品番をすべて控えていき、残す2色とひとつひとつ並べて見比べてみる。その結果、候補と言える中間色は、何色か、どころか1つしかなかった。これがもしアウトなら、越前屋まで行くしかないかなぁ。
国立に着き、まずはアルパのレッスン。新しい曲はまだまだスムーズにはいかないものの、ひととおり間違いなく音取りができているので、アレンジをプラス。とても美しい曲だから、つっかえずに演奏できるようになりたいなぁ。
さてランチの時間。もうひとりのメンバーとベトナム料理のサイゴン桜で待ち合わせ。ところが、あいにく満席で30分ぐらい待つことになりそうとのことで、別のお店へ。フード・コモンというオシャレなお店で、3人とも「塩麻婆丼」。ひじきのサラダとお味噌汁付き。初めての塩麻婆は山椒の風味が効いていて、美味しかったー!
レッスン室に戻り、3人でチクチク。ユザワヤで買った糸を試してみる。これなら大丈夫そう! よかったー。
今後もワークショップと自習の2本立てで進むかどうかはまだ未定だけど、オシャベリしながらチクチクするのは楽しいなぁ。
帰宅後、色が濃すぎる葉っぱを新しい糸でやり直したい気持ちをぐっと抑え、手織りの整経。手織教室まで日がないものだから。毎回、押せ押せというか、追われっぱなしというか。
少し前に作ったハードカバー用のブックカバーは千鳥格子が細かすぎたので、2色で2本ずつから4本ずつにして、サイズも前回とは違うハードカバーに合わせて作ることにした。配色は前回と同じ白と黒にするつもりで、手持ちの糸に白も黒も何種類かずつあるので見比べているうち、目にとまったのが派手なグラデーションの糸。以前、黒と合わせてよろけ縞のマフラーを織った糸で、白と合わせたらどうなるんだろう、と想像しようとしてもうまくイメージできない。これは、実際にやってみるっきゃないっしょ。
ところが、どうにも眠くなってしまい、なかなか進まない。ようやくエンジンがかかったのは23時すぎ。それからは集中できたんだけど、そうなるとつい時間を忘れてしまう。2時ぐらいになっちゃったかな? と思いながら時計を見たら、4時過ぎてる! 最近どうも時間の感覚が狂っているのよねぇ。夜ふかしなのは今さらだけど、1~2時間しか経っていないように感じても、実際は4~5時間経っていたりする。こういう感覚のずれは以前はなかったような…。歳のせい?