今日は夕方にアルパのレッスンがある。２週続けて中央線が遅れ、遅刻するんじゃないかとヒヤヒヤしたから、早めに家を出てスタバで本でも読もうかな。でも国立のスタバっていつも混んでるんだよなぁ。駅前にエクセルシオールもあるけど、なんとなく落ち着かないのよね。… とつらつら考えているところへ電話が鳴った。アルパの先生から。あ、あれ？ 私またレッスンの日付や時間を間違えたかな？ と思ったらさにあらずで、先生、風邪声でいらっしゃる。今週末にコンサートを控えているので、大事をとって今日のレッスンは来週に延期。もちろん異論のあるはずはなく、今週末のコンサートでは私も受付としてお手伝いをさせて頂くことになっているので、集合時間等を確認。
さて、時間ができたから、手織を頑張っちゃおう！ ローズ柄２つをスター柄４つが囲み、フレームのような飾り織りもついて、連続柄とはまったく違う面白さ。ただ気をつけないと、柄の途中で中断すると、どこまで織ったか分からなくなっちゃう。縦糸９０センチの整経で、色糸の間に地糸で平織りを織り込んだ約１４センチ幅を両端に、平織りなしの約１０センチ幅を真ん中に４つ。織り機に張った縦糸の端から端まですべて織ることはできないので、最後はもうこれ以上は無理というギリギリまで織って、完成〜！！ 教室の翌日に出来上がっちゃうなんて、最短記録じゃないかしらん？！
次の教室まで約２週間あるのに、これだけで終わりにしてしまうのはもったいないし、物足りない。生成りの地にローズ色で柄が浮かび上がるように織ったから、逆の色使いにしてみようかな。でもローズ柄の毛糸が縦糸として張るには足りそうにない。北千住のオカダヤで買った毛糸で、アリオの中にある手芸店もオカダヤの系列店だから、同じ毛糸の在庫があるかも、と買いに行くことにした。もう夕食時で、外は真っ暗。寒〜い！
同じ毛糸はなかった。ガックリ。それならレース糸にしようかなぁ。テーブルセンターにしたら素敵な柄なのに、毛糸だとテーブルセンターには不向き。本来の指定は綿の糸だったのだけれど、手織用の綿糸は大手の手芸店でもなかなか手に入らないので、中細の毛糸で代用していた。レース糸の中では太めのエミーグランデでもちょっと細すぎる、と先生は言っていらしたけれど、宿題としては終わったあとの自主作品だからいいか。
買い物を済ませ、スタバでゆっくりくつろいで、帰宅してから早速、手持ちのエミーグランデを物色。在庫はたくさんあるものの、レースのモチーフに凝っていた頃に集めたものだから、パステル系の薄い色が多い。オフホワイトはたくさんあるから、縦糸はこれにしよう。横糸に使う色糸はひとまず保留。
必要な長さを測り、縦糸を吊る作業の途中で力尽きた。今日はここまで〜。
