まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

秘密兵器

maru992008-11-05

オバマ氏当選。事前調査で圧勝していてもブラッドリー効果で逆転される可能性があるという報道に、もしまた同じことが起きたら、新しい国であるはずのアメリカの古臭さに失望してしまうところだった。


和訳が終わった安心感からか、朝8時すぎに寝て7時間近く熟睡してしまった。残る仕事は和訳の見直しと修正。英和それぞれ印刷してみると、原文はもう目が痛くなっちゃうぐらいに細かい。眼科健診ではまだ老眼は始まっていないと言われているけれど、これだけ細かいとさすがにねぇ。そこで秘密兵器の登場。カード式のルーペだと拡大できる範囲が少ないのに対し、これは1行丸々を拡大できて、ある程度重みがあるし赤線がガイドの役割もしてくれる。一見ルーペではなく普通に定規を当てているだけのように見えるのもいいところ。文具店ではなく生協で見つけた優れもの。


スタバでの和訳の見直しが終わった後、注文するたびにナンの大きさに驚くインドカレーの店で夕食を済ませ、帰宅後に赤ペンの入った原稿を見ながら修正作業。


スタートが遅かったから、修正の終わったファイルを送信した時点ですでに夜11時近く。ふぅ〜。10月後半からの芝居三昧で仕事がだいぶ押せ押せになった上に大きな案件が重なってしまい、どうなることかと思ったけど、これでようやく全部片付いた。でも次の問題は、手織教室の宿題が終わるかどうか。どうしてこう常にいっぱいいっぱいになっちゃうかなぁ。やっぱり欲張りすぎなのかしらねぇ。


お風呂でのんびりした後、日付が変わってから手織をスタート。今回の千鳥格子は織り方は単純なんだけど、横糸も3色使うので、両端で3色の糸をそれぞれどう織り込んでいくかがポイントのひとつ。それぞれの糸を左右どちらから織り始めるかによって、柄は同じでも、端の糸処理が変わってくる。しかも両端の幅をそろえるのがいつもどおりまた大変。他にも気をつけないといけないポイントがたくさんあって、毎回そうだけど、少し織ってはほどいてやり直し。これがまた毛糸だとケバがからみ合っちゃってなかなかほどけない。さんざん試行錯誤している間に、気がついたらもうすっかり明るくなっていて、8時を回ってる〜! もう目がショボショボだから、寝ないと〜。