まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

ライブ♪

maru992008-08-16

今日から約1週間ひたすら仕事に専念するつもりでいたのだけれど、昨日アルパのレッスンが終わった後に予定変更。何日か前に先生からライブのお知らせメールを頂いた時点では仕事のスケジュールが厳しいからとあきらめていたのだけれど、以前の翻訳が一部ベースに使えることが分かって気が楽になったので、あらためてお誘いを頂きその場で参加表明。そのライブが今夜なので、家を出る時間まではマジメに仕事に励む。少しでも進めておかないとね。


先生はじめお仲間との待ち合わせは午後6時45分に東陽町の駅。方向音痴の自覚があるから初めての場所には余裕をもって。でもそういう時に限って迷わないのね。(これもマーフィーの法則?) 5人集まったところで、まずは腹ごしらえ。近場で済ませちゃおう、とケンタッキーに入ったら、これがちっともファーストフードじゃなくて、さんざん待たされた。モスバーガーとかに較べてメニューの種類が少ないし、スタッフもそれなりの人数がいるようだし、それほど大口の注文が入っているわけでもなさそうで、どうしてこんなに待たされるのかわけ分かんない。それもまた話のタネにしながら食事を済ませ、会場のホテルに向かったら、レストラン街が併設されていて、サイゼリアだのフォルクスだの回転寿司だのいろんなお店が。こんなにたくさん選択肢があったのに、どうしてよりによってあのケンタッキーに!


最上階のバーラウンジは、パノラマビューの夜景がとってもステキ。先着のご夫婦がステージの真ん前のテーブルを確保して下さっていた。席についてほどなく最初のステージが始まる。


パラグアイの若きアルピスタ、マルセロ・ロハスのアルパと、カルロス・サンドバルのギター&ヴォーカル、女性ヴォーカルのグローリアのトリオで、至近距離での演奏に酔いしれる。普段アルパの演奏だけで聴くことが多い曲も歌が入ると新鮮。歌もギターもステキなんだけど、やっぱりアルパに目が行っちゃう。指が長くてキレイなの。でも動きが速すぎて見えないぐらい。すごいなぁ。ため息が出ちゃう。


マルセロさんもカルロスさんも先生とは旧知の仲なので、ステージが終わると同じテーブルに。たまたま私が端の席だったので、その隣りにマルセロさん。きゃ〜っ! 残念ながらスペイン語はまったく分からないので、とっても楽しそうな会話に参加できないのが悲しい。ところどころ先生が日本語で説明して下さる部分だけでもすっごく面白かったから、全部分かったらどんなにか。それに自分から話しかけることもできないんだものねぇ。とはいえ今からスペイン語を習い始めるなんて気が遠くなっちゃいそうだしぃ。


ステージは4回。終わるたびにテーブルでオシャベリしながら、贅沢な時間。写真OKだったのでデジカメでたくさん撮影し、ステージの合間にご本人たちにも見てもらう。マイクがじゃまだったり照明が暗かったりして、難しい状況ではあったけれど、かなりの枚数を撮ったから、なかにはいい写真もあるんじゃないかと。


最後に記念撮影もさせてもらって、ホテルを出たのが11時半近く。時間的には終電に余裕だったけど、本数が少ない時間帯だから千代田線は終電の1本前。帰宅する頃には男子バレーが終わっていて、しっかり録画予約をしたつもりだったのに、なぜか録画できてない〜! しかも結果だけ確認したら、ベネズエラに3−0の完敗だなんて〜。勝てるとしたらこの試合だと思ったのになぁ。ガックリ。


お風呂を済ませてスッキリしてから4時すぎまで仕事をした。BGMはマルセロのCD。なんと去年の発表会で当たって砕けた 「少年時代」 も入っていたのね〜。ビックリ。