今日の予定は東陽町。めったに行かないこの場所に最後に行ったのは、パラグアイから来日していたアルパ奏者マルセロ・ロハスのトリオでのライブ。えっとえっと、あれはいつだっけ? と調べてみたら (自分の日記をキーワード検索すれば簡単に調べられるのがブログの便利なところ)、えええ〜っ! 去年の8月?! もう1年近く前だなんて信じられない! ほんの2〜3か月前ぐらいだと思ったのに〜。
そして今日の予定もアルパのライブ。関東フォルクローレ連盟というなにやらいかめしい名前の団体が主催する 「アンデスのこだま」 というイベントで、その前半が私が習っているアルパの先生とご主人のデュオ 「デュエット・エスペランサ」 のライブで、後半は 「MAYA」 というグループ。あいにくの雨の中、会場の江東区文化センターのホールには、教室のお仲間の顔もちらほら。
先生がまだアマチュアだった頃、初めて大きなホールで演奏したのがこのイベントだったことを初めて知った。観客からのアンケート結果ははるばるパラグアイに届けられ、本場のアルパを習うために現地入りしていた先生の大きな励みになったとのこと。そのイベントが来年は記念すべき第30回。きっとスペシャルなライブになりそうだから、今から楽しみにしちゃおう。
MAYA の方にも、アルパの発表会で伴奏をして下さる方や、これまでにも先生とライブで共演したことのある方もいらして、やっぱりまったく知らないグループよりも気持ちの入り方が違うというか、舞台との間に距離を感じない親近感がある。サンポーニャ奏者の岡田さんは、他にもケーナやパーカッションなど様々な楽器を操り、同じ曲の中で何度も楽器が替わったり、右手にサンポーニャ、左の脇にケーナを構えて瞬時に持ち替えたり、さらにはエレキベースまで弾いちゃう。すご〜い!
ラストは全員が舞台にそろい、紅一点の先生のMCで、フォルクローレの王道 「コーヒールンバ」 とアンコールに応えて 「コンドルは飛んで行く」 で大いに盛り上がる。とても楽しく、あったか〜いライブだった♪
家を出たのは午後2時すぎとゆっくりだったのに、起きるのも遅かったから食事をとっていなかったので、帰り道にお腹がグ〜ッ。にわかに沖縄料理が食べたくなって、盛りだくさんのセットをしっかり完食。美味しかったぁ。
毛糸も買ってきて、手織の宿題をスタートしたものの、う〜む、なんとなくイメージと違う。それに織り方もイマイチこれで正しいという自信が持てない。このまま織り進んでもほどくハメになりそうだから、とりあえず保留〜。