発表会

夕べのうちにアルパにカバーをかけ、ポケットにはチューナーを装備。９時集合なので６時起きで、７時ちょっとすぎのバスに乗る。千代田線ではずっとアルパを抱えて立ちん坊。中央線は空いていて、四谷から座ることができた。ホッ。

ホールに集合し、みんなで椅子を並べたあと、チューニングを済ませてすぐにリハーサル。合奏を合わせるのはこのときが初めてで、ミスを連発してしまった。ソロのほうも同様で、やっぱりどれだけ練習しても本番ではアウトなのねぇ、と凹みつつ、ギリギリまで練習練習。

皆さんカラフルなニャンドゥティに着替え、私は手作りした２つのネックレスの両方に合うシンプルなベージュのワンピに黒のレギンス。最初は黒とブルーのほうのネックレスを付け、集合写真を撮り、13時半に発表会がスタート。

トップバッターで Playa Colorada（紅い砂浜）の合奏。あれ？　それほど緊張していない？　ミスも少なく、予想外の上出来。これなら、もしかしてソロのほうもうまくいくんじゃ？　いやいや、過度な期待は危険危険。

名古屋や長野から初参加の方を含め、10曲で第一部が終了。第二部は、様々な施設で演奏活動をしているトリオのケーナやサンポーニャをまじえた素敵な演奏でスタートし、５番目が私のソロ。演奏前に先生がニャンドゥティの話を始め、白とベージュのほうに付け替えたネックレスが自作だというだけで反響があり、これまでに作ったモチーフを先生が掲げて見せるとさらに大きな反響が。モチーフを回覧している間に、どさくさまぎれのような形で演奏をスタートしたのがよかったのか、合奏ほどではないにしても、リハーサルに比べたら格段の上出来！　ニャンドゥティに助けてもらっちゃった (^^)

第二部も10曲で、そのあとギターで伴奏してくれたカチョさんがソロを１曲。先生は２週間後にコンサートを控えているので今日は演奏しない予定だったのだけれど、客席からのリクエストで「コーヒールンバ」を演奏してくださり、盛り上がって終了。

一斉に撤収をして、有志を募って近くの高倉町珈琲でティータイム。６人と少なかったのだけれど、初めてのカフェで楽しいひととき。「きびなごともち麦のサラダ」というメニューに惹かれ、お茶というより早めの夕食。

きびなごが揚げたてのカリカリで、美味しかった ♪

帰りの中央線では国分寺から座ることができ、千代田線ではやっぱり立ちん坊。バスのおかげでアルパを背負ってあるく負担もだいぶ軽減されたものの、帰宅後にはやっぱりマッサージが必須。

他のどんなイベントより緊張する発表会が終わってホッとしたわー。