まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

MANDALA

maru992008-05-13

ダスキンに起こされた。もう、どうしてこんなに早い時間に〜、と思いながら時計を見たらすでに10時をすぎていてビックリ。9時のアラームをセットし忘れたのか、それとも止めてしまったのか。12時すぎに家を出るのに、下手したら寝過ごすところだった。ダスキンさん、起こしてくれてありがとう♪


あいにくの霧雨の中、よいこらせっと織り機をかついで手織り教室へ。宿題だったレザーの三つ折り財布を見て頂くと、裏地もピッタリだし、見本よりずっといいというお褒めのお言葉を頂いた。へへっ。「ハートマーク、表にすればよかったのに」 いえいえ、隠してあるのがいいところ^^


次の課題は細長〜く織るベルトで、縦糸が30本足らずと少ないため、糸を張っていく宿題がなかった。先生が提示してくれた5色の中から3色を選び、いざ縦糸を張ろうとしたら、ありゃ、必要な道具を入れてあるポーチを忘れてきてしまった! が〜ん。必要な長さを測る作業には予備の織り機を使わせてもらい、ハサミとメジャーも別の方にお借りする。ご迷惑をおかけして申し訳ない〜。遅れてきた方が手織りの本を2種類入手したから、と見せてくれたら、そのうちの1冊は私も持っているものだった。まだビギナーなくせに最初にいろいろ集めちゃったのよね。他の方たちもほしいけど、書店にはまず置いてないし、PCはいじらないからネットショッピングもできないと仰るので、ついつい 「じゃあ私がまとめて」 と言ってしまう。


そんなこんなで結局2時間の授業の間には糸を張るのが精一杯。最後の5分ほどで織り方を解説して頂き、しっかり把握した … つもり。帰りは雨がやんでいてよかった。


4時近くに帰宅し、ひと息ついてすぐに着替え、5時すぎに再び家を出る。向かうは外苑前の南青山マンダラ。1度しか行ったことがない場所なので早めに行ったら早すぎて、開場の6時半まで20分近くあった。立ったままでもできちゃうタティングレースで時間をつぶし、いよいよ開場。迷ったけど思い切って一番前の隅っこに席をとる。


開演まではタティングレースで過ごし、7時半に開演。席が指定ならギリギリでもよかったんだけどね。松浦このみさんの朗読と、宇井かおりさんのボーカル、古川昌義さんのギターという独特の編成。今回は構成もユニークで、まるでラジオ番組の公開放送を見学しているみたい。このみさん、デイブレイクもこんな感じで進めているのね、と思いながら楽しく聴いた。マンダラのひれカツサンドは絶品だそうで、それを 「頂いちゃいました」 と披露するこのみさんの満足げな顔ったら。このみさんの優しい声と、かおりさんの透き通ったボーカル、そして古川さんの繊細なギター。それはそれはステキなひとときでありました。客席は、圧倒的にオジサン率が高い中、先日このみさんがライブをやったプラネタリウムの女性スタッフも。次回またマンダラに来ることがあったら、絶対ひれカツサンド頼んでみようっと。


ケーキは受付に預け、ライブの余韻を楽しみながら帰路に着く。すでに9時を回って、ますます冷え込むかと思いきや、夕方より気温が上がったような …。ライブハウスで飲んだお酒のせいかとも思ったけど、ジンライム1杯で温まるような身体じゃないからねぇ。車内で爆睡した後、セブンイレブンに寄って 「女性自身」 なんてものを買う。だって 「ほぼ日」 でおなじみのブイヨンちゃんのクリアファイルが付録でついてるんだもの。かわいいんだ、これが。本誌はどうでもいいんだけどね。


お風呂でのんびり温まった後は再びタティングレース。なかなかうまくいかなくて何度もほどいてはイチからやり直している 「アレクサンドラ」 というモチーフ。やっと軌道にのってだいぶ進んだ♪